おはようございます

雨が結構降っていますね。
土曜日でゆっくり寝たいところですが、早朝から猫の餌やりに行きました〜。
おかげで休みの日の時間が有効に使える。
昨日届いたテキストでも読もうかなと、開いてみる。
今まで、本屋さんで漫画まじりの本を買うことが多かったけれど、このテキストにもわかりやすく発達や不登校や引きこもりについて、データをもとに記載されている。
その他のテキストも、一部は看護学校で学んだ記憶が微かにあるけど、ほぼ覚えてない。
だって、20年経過しているから
そして、その時期は学ぶ気持ちが、今より低かったかな。
学び直し。
生涯学習だな
今年度から、ある大学の
健康科学部 心理学科 通信教育課程
看護コースに在籍中。
働けない状況で、以前から興味のあった学士取得にチャレンジしようと思ったのだけど。
パンフレットを取り寄せて、
「この科目学んでみたい。不登校や発達のこと、母親の看護、家族看護など、これから自分が生きていく上で必要な知識となる。」
と思った。
また、不登校親の会で、経験のみでなく根拠のある話をしたいとも思ったのです。
私、長女の不登校対応は、それなりに上手く行っていると思う。
ただ、それはたった一例であって、長女への対応方法が他の子に合うわけではないと思う。
自分の経験や体験談を伝えることが、どなたかの役に立てたら良いなとは思うけれど、今の私にはそれ以上のことをする資格はないと自分で思っている。
看護師をしていたことや、母が精神疾患をわずらっていることで、人が追い込まれて病気を発症したら、その先の人生が大変なことになるってのは、お伝えできる。
だけど、
なぜ不登校になったのかとか、
どこに課題があるのかとか、
その先その家族がどうしたらよいのかとか、
誰にサポートをうけたらよいのかとか、
今の私が偉そうに言えるものはほとんどない。
もちろん、本を読む、ブログを読む、親の会で体験談を聞く、自分が色々動いて教育現場と対話を繰り返すなど、不登校の子供をもつ親として、一通りのことはやってきたと思う。
でも、自分の子供が回復傾向だからといって、ただのおばちゃんが、お金をとって人を導くなんて恐ろしいことはできない。
ブログでも不登校カウンセラーって、本間色々いますよね?
怖い、怖すぎる。
そもそも、カウンセラーご本人が問題を抱えていることもあるし、まだそこが見え隠れする方に、他の方の人生に寄り添い導くことができるんだろうか
上辺の信頼と、お金だけをかっさらって、突然消えるパターンもあるのではなかろうか。
私はそれを気持ちのハシゴハズシと言っている。
そもそも、カウンセラーはアドバイザーではなく、自分で問題を見出して解決に導くサポーターみたいなものだから、頼る存在でもないのだろうけどね。
不登校とか、その他のことで悩む人が、がっつり何者かわからない人にテンション高く乗せられて上辺だけ元気にしてもらった気になって、問題が解決した気になっている人を見ると、物凄く危険を感じる。
本人が「今はその人を利用して元気をもらっているだけ」と、最初から割り切ってきたらいいけれど。
それにがっつり乗っかって、上手く行かなくなった時、そのようわからんカウンセラーみたいな人に文句を言ってトラブルになるなんて、なきにしもあらずな展開かなと。
問題を解決するのは、自分なのだ。
解決するために必要なのは、他者の考えではなく、自分で問題の本質を見抜く力と、それを解決するための知識。
そう、それを手に入れるために勉強するのだ
さて、ボチボチやりますか



