こんにちは晴れ雨

土砂降りの雨が降っています。

買い物いかねばー笑い泣き面倒臭いー。



今日は次女さん登校班で行けたグッド!
月曜日だけ付き添い登校でしたが、学研パワーで頑張れたのかも。

長女はというと、金曜日登校にすんなり行った。

美術の先生との相性が抜群で、いつも車で送り届けると、植木の手入れをしながら待っていてくれる。

お迎えは12時40分。

女の子ウィークでなければ、金曜日はもう軌道にのったかな。

最初はフリーズして大変だったけど、そこは本人が乗り越える壁だしね。


もうすぐ文化祭。

長女が一年の三学期に美術で彫った鍋敷。

猫が二匹、葉っぱを相合傘にして身を寄せ合っている。猫の背中側からの目線だから、なんとも可愛い照れ

どうやら、展示されるらしい。

あと、社会の夏休みの宿題で歴史新聞ってのがあって、それも展示されるかもしれないらしい。

長女は中学校に入学してから、一度も教室で授業を受けてない子です。

それは、小学校の時からの長い経過を見ていて、それを目指すことは長女にとってマイナスと判断したから、先生方にもそこは目指しませんと伝えている。

「教室で授業を受ける」

これを手放したことで、長女は安心して適応指導教室にいったり、自己学習をしたり、別室登校したりできているのだと思う。

学校や教室にいかなかったら、友達との縁が切れて引きこもってしまう。

そんな風に思っていて、学校に引きずって登校させていたのに、結果としては逆。

引きずって行った時は、精神状態がおかしくなり、誰とも会いたくないとなってしまったあせる

学校の教室へ行くことを諦め、本人が精神的に追い込まれなくなったら、適応指導教室に通いたい気持ちがわいてきて、新たな友達をつくったり、心を許せる小学校からの友達と連絡を取り合って遊んだりできるようになった。


こんな子もいるんです。


不登校のお子様がいて、悩まれている方で、身体症状が出ているのに、無理やり教室や学校に連れて行っている方がおられたら、もうやめてもいいかもしれませんよ汗

一か月ほど休んでみて、その間身体症状がおさまったのなら、原因は確実にストレスでしょうね。

何日から学校行こうねって決めた途端に症状が出るのも、明らかそれが原因。

身体症状が出ているのに、薬を使ってでも行くことに、かなりの危険が伴っているかもしれません。

ストレスは脳で感じます。

心は、心臓部ではなく、本当は脳ですよね?

脳にストレスがかかりすぎるとどうなるでしょう?

鬱。
統合失調症。
双極性障害。
自律神経失調症。
パニック障害。

などなど



これね、抜け出すの何年もかかります。

いや、統合失調症や双極性障害障害にかんしては、生涯内服治療が継続することになります。


そこまでのリスクを抱えて、他の子と同じように教室や学校に行くことに意味はあるのでしょうか?


私、結構不登校の親の中でも、厳しい対応をとっている方だと思う。

不登校だからって、学校に合わないからって、本人の自由にすれば良いとは全く思ってない。

少しでも娘達が自分の足で歩けるように、自律できるように、階段を登れるように、本人に合った目標をお互い考えて今まで乗り越えてきている。

でも、目標を立てても実際やろうと思ったら、蕁麻疹がでまくったり、食欲が無くなったりすることがある。

これは、初期段階の身体症状です。

そうなったら、私はあっさり作戦変更、目標変更します。

今の長女には無理だなと。


学校は身体を壊すために行くところではない。

自分を成長させるために行くところ。

身体を壊すくらいなら、家やその他の居場所を見つけて、今できることをやればよい。

心からそう思います。