こんにちは
いい天気でした

今日も長女はコタツムリ
美術と技術の課題を、集中せずに、だらっだら、だらっだらやっていました。
八つ当たりしながら…。
夕方にリングフィットやってましたけども。
あ、昼ごはんに美味しい焼うどんも作ってくれたんだった
次女は朝からまたまた実家にいって、母と手芸の練習をしていました。
手芸初体験かな?
というのも、次女は昨日お風呂でおばあちゃん先生(昨日のブログ参照)とのことを沢山はなしてくれて、これからさらに異世代交流を円滑にするには、手芸が一番よろしいのではないかな?となったのです。
次女は、いかにも多動な子です。
YouTubeをみている時以外は、ジッとできない。
でも、他人の目がある時は、お利口さんな態度をとるのです。
学校や、お友達の家などで。
おばあちゃん先生の家でも、喋らず動かず、ひたすら話を聞き、説明された通りに手を動かしていたそうな。
だから、「その時に実はこう思っていた」ってことをため込んでいて、家に帰ってから溢れるように話すのです。
「花のカルタを用意してくれていたけど、よくわからなかった」と。
それは、花札だったらしい。
私も遊び方知らないなー。
遊びとしては、かなりレトロ。
でも、それはおばあちゃん先生が、次女の為に家の中から探して準備してくれた、おもてなしなんだよーって、説明しました。
おばあちゃん先生は、子供さんも三人、お孫さんも沢山おられるけれど、それほど子供慣れしていない。
そんな方です。
だから、次女がお家にお邪魔させてもらっても、相手にされない時間があるらしい。
花札を準備してくれていたから、いつやるのかな?とワクワクしていたのですが、そこになかなかたどり着かない。笑
まずはお茶の作法を習って、折り紙をし、皆んなでお昼ご飯をたべたそう。
そこまでは三人楽しく過ごしていた。
その後、おばあちゃん先生と母がニュースを見ながらコロナの話を長々始めたそう。
次女は、花札いつやるの?と待っていたけど、なかなか始まらない。笑
暇そうなアピールをしたら、母に「眠いか?もう帰るか?」と聞かれてしまい、「違う
、花札をやりたいねん。」とは言えず
、必死で首を横に振ったそう。
、必死で首を横に振ったそう。最後にやっと花札に辿り着いたけど、結局ルールはよくわからなかったとか。笑
次女の心の中の格闘が、我が家で溢れる溢れる
生きていると、こういう場に出会うことはあるよね。
でも、その度に「無理。感覚が合わない。もう会わない。」と、関係を切るのはもったいないと思う。
相手の話も聞きつつ、自分の気持ちも伝えていくテクニックを磨けば、おばあちゃん先生から学べることは多いと思う。
相手ばかりをたてていると、苦しくなって苦手意識が増幅しちゃうし。
私は、次女が放出した沢山の言葉を、まず母に伝えました。
「そーやったんかー。おばあちゃん先生に言っとくわ。」と、母。
自分で言えない時は、仲介してくれる人にお願いすることも作戦の一つよね。
でも、まずは自分のその時の困った気持ちを言葉にして、人に伝えることが最初の大事な一歩だと思うな。
因みに、長女は気持ちを人に言葉で説明できなくて、フリーズしたり、会わない、逃げていくっていう方法をとるので、本当に分かりにくいし、フォローをどのようにすれば良いかも悩みます。
まぁ、こればかりは人それぞれなんでね
また明日、家にお邪魔させてもらうので、次女には「三人で楽しめることを考えておく?」と提案しました。
トランプはどうかな?と案が出ましたが、私の母はトランプとか苦手。
ルールが覚えられないし、興味がないからやる気もない。
色々考えて、辿り着いたのが、給食袋を教えてもらいながら作るってことに辿り着いたのです。
早速、次女と手芸屋さんで好きな柄の生地と糸や紐を購入。
ジャッキー柄と、好きな薄い紫色の生地。
2千数百円。
一回しかやらないおもちゃを買うより、色んな意味で成長につながる出費だなーと思います。
次女はウキウキ



長女は手芸が得意で、今まで沢山作品を作っています。
次女はそれを横で「すごーい!」と、見ていただけでした。
今回が初のチャレンジ。
喜んでおります

ずっとやりたかったそうです。
そういえば、針はまだ早いって言ってしまってたような…
さて、どうなるかな?
おばあちゃん先生が次女の作成過程をみていられなくて、生地を奪ってサッサと仕上げてしまう可能性もあるけど

私の母に、
「教えてもらって自分で作りたいみたい。」と言ってもらうか、
今回は見学として見て学ぶか、
その辺はまた寝床に入ってから次女と話してみようと思います。
コミュニケーション能力を高めるのは、一朝一夕にはいかないのだ