このサーキットへは南国に移住する前から、全日本ロードレースを撮るために、3、4回訪れたことがある。
基本的に金網の手前に柵がある場所が多いため、アマチュアカメラマン泣かせである。
金網の間近にへばりつければ、超望遠レンズを前提にするならば、金網の映り込みはさほど苦にはならない。だが、金網から2mほどの距離をとらなければならない状況では超超望遠状態にするか、超超スローシャッターにするかの二者択一となる。
だが、そうはいっても一番近いサーキットだ。何とか攻略したい。そう考えて春から何度か通っている。
そんな中、低いアイポイントからの撮影という意味ではほぼ全滅に近いが、ある程度の撮り下ろしを許容すれば数カ所はとれそうな場所があることもわかってきた。
まあ、贅沢を言えばキリが無いので当面はオートポリスを極めたいと思う。
そういえば、いつだったか、下のヘアピンでクルマの上にさらに脚立を立てて撮影している人がいたっけ。。
二重の金網を回避するために金網よりもさらに高いポジションから撮影するために軽のワンボックスのルーフに5段くらいある脚立を縛り付け、車ごと金網際までよってから、脚立によじ登って
さらに立ち上がって(!!)
撮影していた。
さぞかし足場が不安定だろうとは思うのだが、ご本人は慣れているらしく、少し撮影してはクルマを移動して撮影ポジションを変えていたっけ。。。
いやー。強者だわ。(^_^;