人質 | 木馬の四方山ばなし

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人質

ウィッキーさんに詳しい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E8%B3%AA

だが、ここで話題にするのは、
人の質
についてである。

同じ文字を使う言葉にもかかわらず、全く意味は違ってくる。

そして人間の質、すなわち本質は困難に直面したときほど顕著に表れるようだ。


まずは自分が困難に直面した場合。

腰が引けて隙あらば逃げ出そうというタイプ。
こういう人は見ていると一目でわかる。全く信用する気になれない。平時では結構頼りになると思っていた人でも案外、すたこらさっさと逃げ出す輩は多いことにあきれてしまう。当事者にもかかわらず、である。


そして目の前にいる他人が困難に直面しているのを目の当たりにした人のリアクションが、おもしろいほど真っ二つに分かれる。

自らのこととして渦中に飛び込んで加勢してくれる人は本当に頼もしい。
日頃は愛想のない人でもこういった場面では意外なほど積極的に応援してくれたりする。

対照的なのは、日頃愛想の良いわりに及び腰で何があろうと他人事だというスタンスを貫くやつ。
こういうやつは仮に当事者になった場合でも全く油断できない。信用も出来ない。我が身を守るためなら後ろから仲間の背中を打ち抜くタイプだ。

それともっとおもしろいのが上位者たちのリアクション。
もうホントにわかりやすい。

一目でヒラメ野郎はわかる。
オベンチャラ使って一時的に重宝がられたとしても所詮は、真の意味では評価されていないからいずれ上からは切られるんだけどね。
そして、上へのラインが切られたときに初めて我が身を振り返って気づくんだよね。
誰もまわりに味方がいなくなっていることに。
あー。こわいこわい。(苦笑)

今回のトラブルでは、周りの人の本性がだいぶ見えてきた。
結構騒ぎが大きいだけにくっきりはっきりだ。(´ー`)┌フッ

果たして、オイラの姿は仲間や部下たちの目にはどのように映っているのだろう。。。