これまた相当古新聞だが、先日の都内への出張のお話。
行きの飛行機では未だかつて経験がないほど、後方の座席だった。
真ん中に通路があり両側に3人掛けの座席がある機体。
B737あたり???
飛行機には詳しくないので名前はわからないが小さめの機体だ。その最後部の一つ前の座席だった。
ここまで後ろだと、タキシングの時に跳ねる・・・
跳ねるのね。(^_^;
乗り心地悪し・・・・
羽田に着いたのは午後9時近く。この時間ならば首都高速もさほどひどい混雑はないはずなので、ビジホの最寄り駅までは電車ではなくリムジンバスを使った。
幸い、待ち時間もなくタイミングよく乗れた。
羽田からの電車移動って面倒なんだよね。結構込んでるし。。
かつて通勤で走り慣れた首都高速だが、バスの中央部窓際の席に座り、真横の風景を見ているだけでは意外に今通過しているポイントがわからないものだと言うことに気づいた。
正面の風景を見れば、見覚えのある光景ばかりなのでたとえ道路標識や案内板がなかったとしてもほとんどの場所はわかる。
しかし、真横の風景は防音壁で見通しがきかない場所がほとんどであり、現在地を特定するための情報に乏しいと言うことに気づいた。
自分で運転していると前方を幅広く見て様々な情報をとっているのだが、こうも違うものなのかと驚いた。
幸い、1時間ほどでビジホの最寄り駅に到着。
チェックインしてしまうと、また食事に出るにも買い出しに出るにも面倒なので、通りすがりのお店で遅い晩ご飯を食べることにした。
中華食堂 日高屋
390円という看板が目につく、チェーン店だ。
少なくとも関東ではどこに行ってもある。
しかし、入るのは初めてだ。
はじめは違う店を覗いたのだが、たばこを吸っている人が外から見えたのでパスした。
日高屋は禁煙のようだったので入った。しかし、入店後周りの張り紙を見ると、どうやら禁煙タイムは午後5時までらしい。(苦笑)
まあ、幸いにして喫煙する人はいなかったのでよかったけど。
タンメンと餃子を頼んだのだが、結構待たされた。
そこそこ繁盛しているのもあるんだろうが、どちらかというと厨房力の弱さに原因がありそうだ。満席時には入る気になれない感じ。(^_^;
それにしても数ヶ月ぶりという時間が、思いの外長いのか、久しぶりに眺める東京は結構違和感を覚えるものが多い。
奇抜なファッションの若者たち
電車の中だけでなく、ホームや階段でもひたすらスマホだけを見続けて前など見ずに歩き続ける人たち
信号を平気で無視してしていく歩行者
化粧品の臭いが強烈なひとも多い
電車の中でも周りにお構いなしで騒ぐ中学生
南国に移り住んで早9ヶ月。しかし、その間、仕事やプライベートで5回ほどは都内に行っているのでブランクがあると言うほどではないはずだ。
その割にかんじるこの違和感は何なのだろう。
東京で生まれ育ったおいらだが、地方都市の方が性に合っているみたいだ。
義理人情の残り香が漂う下町で育ったことの影響が大きいのかなぁ。。。

