幸せの鉄筋住宅。(^_^)v | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

南国住まいとなり、社宅として割り当てられたのは鉄筋マンション(マンションっつーか、見た目はアパートそのものだが・・・・)

その2階の東の角部屋に住んでいる。

引っ越して来たのはまだ暑さの残る9月末。
北側にある玄関を開け放ち、南側のバルコニーも開けると気持ち良く風が通り抜けた。
南国の真夏は本当に暑いので、寝室は南側のバルコニーに面した和室では無く、北側の洋室を使うことにした。
熱のこもり方がかなり違うからだ。
オマケに洋間ならばベッドを入れて万年床に出来るという楽ちん計画もあった。(^^;) 

そして快適な睡眠のために古い家から持ってきたオンボロエアコンはその寝室に取り付けた。

唯一の心配は真冬。

当初は南国の冬の寒さなんて大したことないと思っていたのだが、ところがどっこい、朝の気温がマイナスになることなどざらで有り、毎朝、クルマのフロントウインドウの氷を掻き落としてからの通勤がデフォルトとなっている。(^^;) 
従来住んでいた都市部周辺と較べると朝の最低気温は平均で3~5℃は低いのでは無いだろうか?

寝室に関しては、帰宅後エアコン暖房を入れ、就寝時には1時間程度のタイマー運転をする。
これが今の習慣である。

しかし、部屋に置いてある目覚ましの温度計を見る限り、明け方で室外がマイナスの気温の日でも寝室は10℃以上を保っている。
実際、寝ていても毛布と羽毛布団だけで寒さはまったく感じない。以前は、真冬にはもう一枚薄がけ布団を追加しないととてもでは無いが堪えられなかったものだ。

やはり鉄筋の集合住宅の恩恵だろう。
実際、昼間の気温が上がらずひと桁の前半の日であっても残業して家に帰ると、北側の寝室はそれなりに冷えているが、それでも10℃弱は維持しているし、リビングは14~15℃はある。

昨秋まで住んでいたオンボロ日本家屋では考えられなかったことだ。
ボロ屋では残業から帰ると室温は3℃とか4℃がデフォルトだった。(^^;)
ほぼ外気温と言っていい。
朝の気温も外気温+1~2℃くらいが関の山。タイマーで起床時間の10分前から動き出すファンヒーターが無ければ布団からでる勇気を持てなかったくらいだ。(苦笑)

今のマンションでは目覚ましで起きるときでも室温は10℃以上有り、とりあえず飛び起きてすぐに服を着ればさほど寒い思いはしなくて済む。そしてリビングはファンヒーターがタイマーで動き始めているので暖かい部屋で朝の支度をはじめられるのだ。(^_^)v

しかし、その分だけ機密性が高いと言うことなのだろう。結露がすごいのだけが玉に瑕だ。これは暖かいことの代償としてマメに拭き取る&窓を開けて流し出すことで対応するしか無さそうだ。

真夏もエアコンがちゃんと効いてくれればいいのだが・・・。
寝室は北側なので問題無いと思うが、リビングはなまじ陽当たりが良いだけに昼間はかなり厳しいものがあるかもしれない。(^^;) 

巨大ホームセンターで「よしず」でも買ってきて、バルコニーに縛り付けるようかなぁ。
バルコニーの天井側から「すだれ」を垂らすという手もあるなぁ。

今のうちからどんな感じで縛り付けるか、作戦を練っておこう。