春遠からじ・・・ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

南国の春の訪れは早い。。。。みたいだ。(^^;) 

寒い時期でも晴れれば陽射しのパワーを感じる。
そしてこのところ急速に陽射しのパワーが増していることを実感する。おそらく3月に入ると一気に春めいてくるのだろう。南国は春の訪れが早そうだ。
短いスキーシーズンを無駄に過ごせないため、先週は土曜日の島根遠征の疲れも見せず?、日曜にはご近所スキー場へ行って来た。(^^;) 

天気は快晴。気温はマイナス1℃。ほぼ無風。
このスキー場にしてはかなり穏やかな日だった。

8時の連絡リフト運行に間に合うように行ったので、朝イチからバンバン滑った。
気温が高めのため、バーンがやや緩いのがいまいちだが、空いてるし、天気もいいので気持ちいい。
ほどほどに柔らかいバーンはギンギン切っていくと言うよりは適度なずらしを入れた快適なターンをした方が楽しい。

9時半くらいまではガラガラだったのだが、そこを過ぎると急速に人が増えて、中間部の緩斜面では人が多すぎてアブナイくらいになったため、結局10時半には終了。

先週の腰痛を考えれば、今日はかなり動けた。やはり気温が高めなのが良いのか・・・???

それにしても新しい「こころ」のスラ板は調子が良い。
「こころ」は7、8シーズン前の「平板」のGSとSLを昨シーズンまで使っていた。
GSは良い板だったが昨シーズン、脚を折ったときの板なので験が悪いことも有り、処分してきた。(^^;) 
スラ板はお気に入りだったがこれまた、南国ではスラ板はいらんだろうと言うことで処分してきた。(苦笑)

スラ板に関してはさらに古いノルディカ・ドーベルマンの平板は今でも使っている。
この板はフリー滑走用に以前から愛用しているのだ。
乗るポイントが少しでもうしろにずれるとすっぽ抜けてしまう難しさを持っているため、ポジションチェックという意味もある。

しかし、もろもろのつきあいもあり、いらないはずのスラ板も買う羽目になったのは年末のこと。
だが、最新モデルの「こころ」のスラ板は以前のものより数段良くなっていた。

以前のものは乗る位置に寛容なので失敗しにくいので試合用に使っていた。反面、スキーの抜けに関してはドーベルマンに一歩譲るところがあった。
最新の「こころ」はポジションの寛容さはそのままに「走り」が良くなっているのだ。
この板でフリーをしていても、抜け、走りを実感出来るので楽しい。もちろん、気持ち良く走るのは良いポイントに乗り、適切な動きが出来たときだけなので練習にもなる。
ま、そんなわけでお気に入りなのだ。


ちなみに土曜日の遠征の際、融雪剤をまいた高速を走ったため、クルマが塩だらけだった。(^^;) 

Nacl

近所のコイン洗車場へ寄って塩落としをしてきたのは言うまでも無い。
この日の最後の一本の滑走の際、途中から左ブーツの前傾強度が急に柔らかくなったのを感じたのだが、ストップしてから見たところ、くるぶしを止めているビスが無くなっていた。

boots

やばい。。。。
もう今さら探しても見つかるものでは無い。orz

クルマのところまで戻るなり、このブーツを作った群馬県のショップ?へ電話したのは言うまでも無い。
このブーツ、かなり手を入れてもらったものだ。そのブーツ専門店?へ連絡を入れたところ何とか入手出来そうだという。
ほっ。
良かった。
ブーツの一番の要だ。


今週末は特にイベントは無いが、来週末はまた草レースがある。ブーツが使えないとどうにもならない。

でも、こんな事態になるとあらためて思う。
このブーツが壊れてしまったら、次のブーツをどうするか・・・・
オイラかなりのくせ足なので、つるしのままではとうてい履けないし、ちょっとやそっとのチューンでもどうにもならないのだ。
その場合にはあらかじめ予定を組んで群馬までブーツを作りに行くようかなぁ。。。。

む~ん。
とりあえず、今のブーツを大切にしよう。。。