震災以降、音楽番組などでは勇気や元気をくれる歌特集みたいなのはたくさんあった。
そういう応援歌みたいなのもあのときは必要だったし、オイラ自身も嫌いではない・・・・というか割と好きである。
しかし、聞いているだけで自然に頬が緩んできて笑顔になれる曲というのは意外にすくないなぁー、なんてふと思った。
そんな中で、聞いていると思わず笑顔になってしまう曲と言ったらこれかなぁ。
ドリカムの初期の曲(3rdアルバム)だ。
リズミカルで楽しくなるような曲もいいし、なんと言っても詩がいい。
聞いていると何ともほほえましくて、無意識のうちにニコニコしている自分がいる。
歌の中のシーンが頭の中で映画のワンシーンを見るかのように映し出される。
切々と訴える曲もいいし、がんばろうとかあきらめないでと直接的な言葉で応援する曲もいい。
しかし、そんな言葉はどこにも出てこないのだけれど、知らず知らずに笑顔になれる曲ってすばらしいと思う。
名曲だな。
こうしてみると、ドリカムは初期の曲の方がいいな。
近年はややこしい曲が多すぎる。(苦笑)
もっともっとみんなが笑顔になるような曲がふえるといい。。。。