二本勝負のスラローム。
一本目はかなり失敗もしたがろくに練習もしていない身としてはいたしかたなしと言ったところか?
二本目までのインターバルにフリーを一本。
インスペクションのためにスタートに戻ると仲間が何か合図している。
聞くと僕の一本目がDQ(ドント・クォリファイ)、すなわち旗門不通過になっているという。
ボクには覚えはないが、どこかでコースを間違えたか?
でも納得行かないので役員に内容を聞くと片反(片足通過反則)だという。
要するにポールを跨いだと言うのだ。
ミスコースによる両足不通過なら、やっちゃったかなー?なんて諦めもつく。
しかし片反では全く納得いかない!
ポールを跨いでしまったら間違いなく自分でわかる。
しかし抗議が有効な時間は過ぎてしまっているし、旗門員がそう申告したという話だ。
素人丸出しのボランティアだ。見間違えた可能性もある。
まるで納得いかないがジャッジがそう言うのでは仕方ない。
なんか不完全燃焼なまま今シーズン最初で最後のスラロームの試合は終わってしまった。
シオシオノパー
とほほ
