おととい届いた、コシナ製カールツァイスレンズ。
最新機であるK10Dよりも遙かに気に入っているLXにつけたところである。
このメカメカしいところが、機械オタクの心をくすぐるのだ。
何度も書くようだが、ボクはゲージツ家とはほど遠い感性の持ち主だ。
機械としてのカメラに興味はあるが、やれ、このレンズの味わいがどうの・・・・という議論はほとんどついていけないのが本音である。
しかし、この組み合わせは使うモノの心を鷲掴みにする。
レンズの味?
そんなこと知ったこっちゃ無い。
この外観とフォーカスリングの微妙なグリスの抵抗感、そしてLXのワインダーが生み出す、荒々しくもメカ感たっぷりの音。
これだけで大満足だ。

