もこすけのぐだぐだフランス語日記〜いつかは仏検1級!?〜 -9ページ目

もこすけのぐだぐだフランス語日記〜いつかは仏検1級!?〜

旧ブログから引っ越しました。
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もこすけのフランス語勉強の忘備録です。

朝に、夜にフランス語のラジオを聴いている。

ただ聴いているだけ。

勉強になっているとも思えない。

イメトレまたは現実逃避。

 

全然ちゃんと聞き取れないので、大抵の場合、聞こえてきた知っている単語をつなぎ、”こんな話してるのかな〜”、と想像する。あくまでも想像して聴いているだけ。

でも、よく全くどの言葉も拾えず、?????これほんとにフランス語か?ポルトガル語じゃない?くらい分からない事も多い。

興奮したおばさんが早口で喋ってる時なんて、?????

 

完全にBGM。

 

スカイプレッスンを同じ先生と数年(3年くらい、それ以上?)やっています。

とてもいい先生。

 

長年同じ先生とやっていると、、、

先生はもこすけのフランス語をすぐに理解してしまいます。

これがいいのか、悪いのか?

 

言葉とは、言葉そのものの理解の他に、発音の癖や、その人の背景、どんな生活をしているのか、などなど、言葉以外でその人を理解する要素が多い気がします。

長年連れ添った老父婦が会話がなくとも、何が言いたいか分かってしまう、みたいなイメージ。

 

なので、相当たどたどしく、変な単語を変な発音でめちゃくちゃな文法で話しても、先生は”Ah~~~”、と理解してくれてしまうのです。

もちろん、先生は正しい言い方に直してくれますが、それでも、通じてしまうとそのまま通り過ぎていく文章もあります。

 

このノリで、現地フランスに行くと痛い目に合います。

通じない、、、となるのです。

初対面のもこすけの事を全く知らない、もこすけの変な発音にも慣れてない人は、???となり、”英語にする?”、となるのです。

もこすけの印象では、やっぱり若い人と話した方が通じやすい。

若い人って頭が柔軟だし、努力して想像力も働かしてくれる気がします。

(老人はだめ、、、。)

 

いつもこんな感じで通じていたのに、、、と心折れてはいけません。

(本当はすぐ折れる)

まだまだ修練不足なのです。

 

 

想像してみた。

もしあと1年で死ぬとしたら、フランス語の勉強をするのか?

、、、

 

する。

絶対に続ける。

精神的、肉体的に無理になるまでフランス語の勉強はする。

 

これ、やっぱりフランス語好きの証明じゃないですか。

 

とか、思いながらだらだらTV5mondeを見る。

 

いつも自分に言い聞かせるように、”フランス語の勉強を楽しもう!”とか言っている。

世の中的にも、何事も”楽しんで”やることが良い風潮もある。

今までずっと、仏検とかの試験合格を目標に勉強してきた時期が長かったので、勉強が”試験勉強”になり、楽しくない時期も多かった。

今は、そういうプレッシャーなく勉強しているので、楽しい。

→それで良い。

 

でも、1つ思う。

何かしらの事(語学でもスポーツでも)、”楽しい”と思える時期までにある程度、ツライ・つまらない時期があるのではないか。

楽しさを味わえるまでに、かなりの努力が必要。

だから、楽しくなるまでに、つらくてみんなやめちゃうんだよな。

、、、

 

さて、もこすけのフランス語。

まだまだ”楽しい”と能天気に言っていられるレベルではありませんね。

やっぱり、つらさも伴う時期がまだまだ長く続きそうです。

 

 

 

フランス語のスカイプレッスンは気に入っている。

(何度も言っているが)、もこすけはフランス語の学校が苦手だ。

たくさん理由はあるけど、1つはそこまでの行き帰りの時間さえもったいないし、疲れる。

もちろん、スカイプレッスンにも問題はある。

時々、つながりが悪かったり、音が悪かったり、、、これは令和の時代にもっと快適になるのだろうか。

 

スカイプレッスン、毎回自分に相当がっかりする。

言いたいこともうまく言えず、へんちくりんなフランス語を喋り、同じ間違いを何度もし、、、

もちろん、先生は丁寧に直してくれる。

本当に、毎回自分にがっかりするんだ。

 

でも、先生は必ずメールで、

”今日のディスカッション、流暢で良かったよ、ブラボ〜!”的なコメントをくれる。

 

”嘘だろ、、、”、と思うが、ここで考える。

じゃあ、厳しいコメントが欲しいのか?その方がやる気が出るか?、と。

自分では十分ダメだ、と分かっている、、、だからせめて(嘘でもお世辞でも)先生からは褒めてもらいたい、その方が頑張ろうと思える。

結論:やっぱり(嘘でもお世辞でも)褒めて欲しい!

 

どうせ趣味のフランス語。

気持ちよく勉強すれば良い。

もっと言えば、限りなく能天気に勉強した方がいいと思う。

深刻にやったってつらいだけ。

 

どうせ、大してうまくならないなら、限りなく能天気にフランス語を勉強する。

ネガティブな気持ちは封印。