2024年6月11日(火) サルビアホール
プロコフィエフ:弦楽四重奏曲 第1番 Op.50
シューベルト: 弦楽四重奏曲 第13番 D.804 「ロザムンデ」
弦楽四重奏曲 第12番 D.703 「四重奏断章」
プロコフィエフ:弦楽四重奏曲 第2番Op.92「カバルダの主題による」
【アンコール】
ショスタコーヴィチ:エレジー
マルク・ダネル (vn)
ジル・ミレ (vn)
ヴラッド・ボグダナス (va)
ヨヴァン・マルコヴィッチ(vc)
ダネル2日目は鶴見にて。
前日に引きづつきダネルさんのズボンは破れたまま。
誰も注意しないのか、しているが気にしないのか。
さて、昨日も大変素晴らしい演奏だった。
プロコの1番は初っ端から楽しめた。
音が大きい!まぁホールがとても小さいので当たり前だが、より一層音が響いてなんだか特別な気持ちになれた。
シューベルトはそんなに得意ではないので少し長く感じたが、思いのほか楽しめた。
やはりプロコの2番がなんと言ってもよすぎる。
かっこよすぎる。これ弦楽四重奏の中で1番かっこいい曲なのではないだろうか。。
昨日の演奏もめちゃくちゃよかったが、前日のブルーローズの方がよかった。
あれは体力のあるはじめに弾いたから余計迫力があったのかもしれない。聞いてるこちらの体力的にも。
チェロの音色が非常に分厚くてよい。
サントリーでも思ったが、昨日は小さなホールだったためより一層引き立った。
楽器はなんだろうと調べると1739年のペトルス・グァルネリウスとあった。ものすごい音だった。
アンコールはショスタコのエレジー。