2024年4月12日(金)サントリーホール
シューベルト:交響曲第3番 ニ長調 D. 200
ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 WAB 103(1877年第2稿ノヴァーク版)
指揮:下野竜也
日本フィルハーモニー交響楽団
ブルックナーが予想通り素晴らしかった。
下野さんは個人的にハズレがない。よくわからん現代曲もブルもタコも全部よい。
本日の3番も非常によい!
また、久々の日フィルで客が半分も入ってないような状況だったが、オケの音はよかった。
下野さんのあの外見とキャラでブル指揮者の圧倒的な威圧感のようなものがまったくないわけだが、それは音で十分に現れていた。下野マジックとでも言おうか、、。
オーボエとフルートの美人のお姉さんが大活躍。
先週は都響と大野さんでまったく同じ3番で2稿を聴いたわけだが、どちらも甲乙つけ難いな。
本日もあまりに美しすぎた。大満足。
前半のシューベルトは、特に予習もせず行ったら聴いたことない曲だった。
とはいえ、シェーンベルクとかと違って予習がなくとも楽しめるタイプの交響曲でよかったw