2023年11月26日(日) サントリーホール
日本のアマチュア音楽家たちによる一夜限りの夢のコンサート
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op. 102
プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』組曲第1番 Op. 64bis、第2番 Op. 64terより
指揮:キリル・ペトレンコ、ラファエル・ヘーガー
ヴァイオリン:樫本大進
チェロ:ルートヴィヒ・クヴァント
Be Philオーケストラ
「Be Phil オーケストラ」のプロジェクトを通じて、ベルリン・フィルのメンバーが、現地の人々と音楽的にも個人的にも直接出会う機会となります。
今年7~9月にかけて、オーケストラのに参加するアマチュア音楽家約100名を募集。ベルリン・フィルのメンバーによる選考を経て選ばれた精鋭たち。〜主催HPより〜
本日もサントリーで公演があったベルリン・フィルだが、夜の部はアマチュアを相手に演奏があった。
アマオケなので激安の6000円ということもあり、行ってみた。
6000円で樫本大進とルートヴィヒ・クヴァント、そしてキリル・ペトレンコが拝めるのなら安いw
オケは日本の音楽家とあるが、結構白人も多かった。客席も白人がちらほら。家族かな?
前半はラファエル・ヘーガーという指揮者。
ブラのこの曲は結構苦手で居眠りしてしまった。
オケは金管がひどい。
後半のロメジュリはなかなかよかった!!!!!!
後半はペトレンコ指揮というのも大きいと思う。やはりアマだろうがなんだろうが、指揮者で音は変わるのだなぁ。。
バレエのシーンを思い浮かべながら聞いていたらちょっとウルッときてしまった。
金管は後半もぷわ〜んとなっていたが、弦はかなりよかった。
ベルリン・フィル、さすがこういう取り組みもやっているのですね。
ウィーン・フィルもやっていると思う。世界の超一流オケはすごいなぁ〜。
さて、今日で怒涛のコンサート週間は一旦終了。
毎年のことだが結構疲れ果てたw 挙句、夜に私が毎晩不在なので家族にも毎年申し訳ないと思うが、たまにはいいだろう。