一人で、街の中を歩いていた。



一人の男性に追い越される・・・



目でその男性を確認するかしないかと同時に



腕と取られ



びっくりした私に。。。



「気付かなかった??」



と声をかける、その男性・・・



その顔は、雰囲気こそ変わっているが



十年前の彼。。。



彼は、新幹線と電車を乗り継いでも



数時間はかかる場所に住んでるはずなのに・・・



うんと優しくなった雰囲気の彼。。。



とっさに、薬指を確認する。。。



指輪はない・・・



私も、指輪はしていない・・・



何も聞かないうちに。。。





目が覚めた・・・




記憶の片隅に追いやられていた彼だけど。。。



今、何をしてるのか



とっても気になった朝でした。



幸せになっていてほしいなぁ・・・