クリニックから培養3日目の結果がメールで届いた。

【正常分割胚】
桑実胚
9細胞G2
8細胞G2×3
7細胞G3×2

【異常分割胚】
10細胞G2
5細胞G3
3細胞G3

このような結果であった。
培養士さんからのレポートも添えられていた。
9細胞G2や、8細胞G2×3の胚は、コンパクションの状態であったりややコンパクションの状態であるようで、非常に順調のように感じる。
もしかして、もしかしなくても、たくさん胚盤胞になってくれるのではないか...。
いつもたくさんたまごがとれても胚盤胞になるのは1つか2つだったわたしにとって、大躍進なのではないか...。
そう思い、嬉しくなる。
まだ分からない。
ここから成長が止まるかもしれない。
ぬか喜び厳禁だ。

ひとつ気になったのは、8細胞G2の胚のうちふたつが、CLCGに丸がついていることだ。
調べてみると、CLCGは細胞質の未熟性に原因があるとかなんとかで、着床や妊娠継続率、染色体異常率に影響があると書いているものもあれば、良好胚盤胞到達率、妊娠率、出産率に有意差はないと書いてあるものもあり、どちらが正しいのか分からなくなった。

少し不安も残るけれど、きっと胚盤胞になると信じて。
この中に、将来我が子として抱けるようなたまごがあると信じて。
凍結結果を待とうと思います。