3時ごろ尿意で目が覚めた。
その後はぐっすり眠り、いつも通り6時半にアラームが鳴るも起きれず...。
スヌーズが何度か鳴ったことに気づかず、2度目のスヌーズが鳴った6:48に目が覚め、焦った。
起きがけは少し気持ち悪さがあるが、身支度しているうちに落ち着く。
身支度している時に一度足の付け根が引っ張られるような痛みがある。

ルテウムはとても入りやすく、奥も近く感じる。
やっぱり今回もだめだったかな、と思う。

唯一の妊娠した時のサンプルが娘になるため、娘の時のことを思い返した時に、妊娠初期症状で覚えているものは次の通りだ。
・BT11に茶色い出血
・おりものが黄色い
・生理痛のような痛みがある
上記3つが、今回は全くない。
それに加えて、わたしに自信をなくさせるもう一つの要素がお腹に存在感のようなものがないこと。
気持ち悪かったり、足の付け根が痛かったりするのは陰性の時でもあるし、正直当てにならない。
お腹に生命が宿っている、そういう直感や感覚のようなものがあれば少しは希望をもてるが、それが全くない。
娘の時にどう感じてたかは覚えていない。
あの時は1人目妊活で、本当に死物狂いだったから...。
陽性じゃないと気持ちが死ぬ、そのような追い詰められ感しかなく、期待とか、わくわくとかそういう気持ちはなかった。

今日は仕事が忙しく、自転車に乗って駆けずり回ったり、多少なりともストレスのかかる仕事をした。
仕事中は無症状で、仕事が終わり、帰り道になるとどっと疲れが押し寄せ、頭痛と吐き気と下腹部の張りを感じる。
わたしはぐっと集中した後に緊張がゆるむと頭痛がする体質で、頭痛も吐き気もそこから来ているもので初期症状ではないと思われる。
下腹部も張っていると思ったけれど、パンツをあげすぎているだけだった...。

仕事を定時で終えた後、判定のための採血をしに病院に行く。
BT4でフライングし、真っ白の陰性を見て以来、フライングはしていない。
陰性がでるか、陽性がでるかは6対4くらいの感覚かと思われる。
陰性がでたらやっぱりショックを受けるだろうか。
今日は嫌でも陰性が出た時の向き合い方と心の準備をしておかないといけない。

もし陰性が出たら、ボディメイクに励もう。
もし陰性が出たら、お酒を飲む。
もし陰性が出たら、友人と約束しているフェスを飛び跳ねて走ってぶつかって楽しむ。
もし陰性が出たら、ライブハウスも行っちゃおう。
そして、もし陰性が出たら、まずは採卵を頑張る。
検査については、先生と、お財布と、自分の気持ちと相談して受けるか決める。

陰性が出ても大切な娘はそばにいるし、今の生活が続くだけ。
もちろん2人目はほしいけれど、今の生活に満足がいってないわけではない。
酷いことを書くけれど、うちはNIPTや胎児ドックで異常が見つかった場合は恐らく中絶を選ぶだろう。
もちろん、世の中にはそこでひっかからない障害はごまんとある。
産んでから分かる障害だった場合、できる限りのことは尽くし、娘と同じように愛情をかけ、育てる覚悟はある。
でも、その状況を想像すると、今のままの方が幸せなのかもしれないと思わないと言ったら嘘になる。
だから、陰性が出ても大丈夫。
またゆっくり採卵からがんばろう。

採血中は「hcgがたくさんでますように」と念じながら血を抜かれていた。
どうか陽性であってほしい。
結果は明日、聞きに行きます。