劇場にて鑑賞



解説
大みそかのニューヨークを舞台に、きずなを取り戻そうと奔走する人々の
再生と希望の物語が展開する感動ドラマ。
監督は、『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル。
ロバート・デ・ニーロ、ヒラリー・スワンクといったアカデミー賞受賞スター
からザック・エフロン、アビゲイル・ブレスリンといった若手まで、超豪華
キャストが顔をそろえている。
タイムズスクエアで行われた年越しカウントダウンイベント中に撮影を敢行し
たことも話題に。

あらすじ
間近に死が迫った病人と、そんな彼を見守る看護師。
去年の大みそかに遭遇した女性と交わした約束を忘れることができない男性。
以前付き合っていた相手と偶然に再会した男女。
さまざまな事情を抱える8組の人々が、大みそかのニューヨークで愛や勇気と
向き合うことに……。

以前観たラブ・アクチュアリが好きで、DVDもあらためて買ったほどだ。

今回はニューヨークを舞台にしたアメリカ版ラブアクでもある。

ヒラリー・スワンク演じるイベントプロデューサークレアがカウントダウン

イベントを取り仕切る。

電源系統のトラブルに見舞われ、間に合うかどうかのピンチを迎える。

その一方で、病院で延命措置を拒み、末期ガン患者のスタン、

ロバート・デ・ニーロがエイミー看護師、ハル・ベリーに付き添われ、最後の

ニューイヤーズイベントを待っていた。

大きなパーティーのイベントを任されたケータリング会社社長のローラ、

キャサリン・ハイグルは、会場で元彼のロックスター、ジェンセン、

ジョン・ボン・ジョヴィと再会する。

二人の溝を埋めるには容易なことではないことはわかっていたが、ジェンセン

は果敢に再度トライする。

キム演じるサラ・ジェシカ・パーカーは娘のヘイリー、アビゲイル・ブレスリン

を過保護すぎるほど干渉する母親を演じるが、ヘイリーはニューイヤーズイベント

にどうしても行きたがった。

そのキムも一年前に約束した場所へ向かうのであった。

イベントを通してたくさんのカップルが幸せになろうとするこの群像劇。

展開はベタであるが、一年を締めくくるにはもってこいの映画ではなかろうか?

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