劇場にて鑑賞



解説
中華民国建国のきっかけとなった辛亥革命100周年、ジャッキー・チェン
映画出演100本記念の歴史巨編。
理想に燃える民衆たちが、新たなる中国を築き上げようと奮闘する姿にカ
メラが肉迫する。
ジャッキー・チェン自身が総監督を務め孫文の参謀の黄興を熱演し、その
妻を『ドラゴン・キングダム』に続いての共演となるリー・ビンビンが好
演する。
監督は、『レッドクリフ』シリーズで撮影監督を担当したチャン・リー。
歴史の陰に埋もれた名もなき人々の物語が感動を生む。

A Day In The Life


あらすじ
1911年、中国は欧米列強の脅威にさらされ、清王朝は衰退する一方だったが、
業(ごう)を煮やした民衆たちが立ち上がる。
革命軍を束ねる孫文の参謀・黄興(ジャッキー・チェン)は一気に総督府に攻
め込むが、情報が漏れていたため失敗に終わる。
この戦いで多くの尊い命が奪われ、敗残兵となった彼らは次第に戦意を失って
いき……。

A Day In The Life


ジャッキー・チェン、出演映画100作目の記念作品という触れこみだったので

期待してた。

ジャッキー・チェン演じるのは、孫文の参謀・黄興。

最初の武装蜂起に失敗し、若い有望な仲間を失い、ショックを受ける黄興。

自ら指を負傷し、次の戦略に賭ける。

朝廷派対革命軍の戦いのシーンは迫力あったけど、辛亥革命の背景や登場人物

を把握するのに、必死だった。

中国史に興味がある方は楽しめたと思うけど、そうでない方は内容はちょっと

難しいので、少し予習をしておいた方がいいかな?

セリフが多く、説明調なので、眠気が襲ってきた。

シリアスなジャッキー・チェンってあまり似合わないな。

期待外れな一本だった。

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