映画館で観る機会を逸した作品、DVD観賞



解説
『ディパーテッド』のマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオ
が再びタッグを組んだ、不可解な事件が起きた孤島を舞台に、謎解きを展開する
本格ミステリー大作。
原作は『ミスティック・リバー』の著者、デニス・ルヘインの同名小説。
主演のディカプリオが島を捜査する連邦保安官を演じ、『帰らない日々』のマーク
・ラファロ、『ガンジー』のベン・キングズレーが共演。
次々に浮かび上がる謎や、不気味な世界観から目が離せない。

A Day In The Life


あらすじ
精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、シャッター アイランド。
厳重に管理された施設から、一人の女性患者が謎のメッセージを残し
て姿を消す。
孤島で起きた不可解な失踪(しっそう)事件の担当になった連邦保安
官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は、この孤島
の怪しさに気付き始める……。

A Day In The Life


結末は観てのお楽しみという映画だった。

こういう謎解きというかどんでん返し映画、いちばんショックだったのはあの

「シックス・センス」。

あのどんでん返しはわからなかった。

しかしこの映画は、わりと謎解きは容易ではなかろうか?

そう伏線は最初から用意されていた。

テディともうひとりの部下でこの孤島のシャッターアイランドに乗り込むところ

からこの映画は始まる。

ディカプリオが不可解な失踪事件を担当するんだが、そのプロセスの間に妄想を

よく見ていた。

これ以上、話すとネタバレになるので止めておくことにする。

マーティン・スコセッシは映画が長いことは知っている。

「カジノ」という映画は3時間近くあって退屈した。

今回、彼なりに整理して2時間ちょっとでまとめたのは上出来ではなかろうか?

ディパーティッドも2時間半くらいあったのだから。

ディカプリオの顔が今回も険しい。

眉間に皺を寄せた映画が続いている。

次あたりはコメディーにでも出てもらって、少しは眉間の皺を伸ばしてもいいの

ではなかろうか?

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