これようやくDVDリリース。

我がエリアのシアターでは公開されなかった作品。

大物女優、メリル・ストリープが主演しているだけで期待は膨らみました。

解説
映画『奥さまは魔女』のノーラ・エフロン監督による、すべての女性たちに
オススメの応援歌。
1961年に出版され、アメリカの食卓にフランス料理の大旋風を巻き起こした
料理本の著者と、その本を手に幸せをつかもうとする現代女性の2つの物語を紡ぐ。
魅力的な主人公を演じるのは、『マンマ・ミーア!』のメリル・ストリープと、
『魔法にかけられて』のエイミー・アダムス。
試行錯誤の末に女性として、そして人間として光り輝く彼女たちが勇気をくれる。

あらすじ
1949年、ジュリア(メリル・ストリープ)は外交官の夫の転勤でパリにやって来る。
そこで食に目覚めた彼女は名門料理学校ル・コルドン・ブルーのプロ養成コースに通
い、やがて料理本を執筆するまでになる。
その50年後、ジュリー(エイミー・アダムス)はジュリアの524のレシピを1年で制覇
し、ブログに載せるという無謀な計画を実行する。
A Day In The Life


以下ネタバレあり

フランス料理で料理に目覚め、料理学校に通いながら、フランス料理の講師まで

なってしまうジュリア。

ここまでの道のりは、最初は料理学校では一番下手だったが、家でたまねぎの剥き方

の特訓までして、ついに生徒たちの中でも一目置けれる存在になり、

ついには料理講師までするレベルまで達します。

いつかは料理本を出したいという気持ちになり、いろいろ出版社をあたるなか、ある

出版社の目にとまります。

これをアレンジし、家庭の主婦、特にアメリカ人が助手なしに作れるフランス料理の本

を出すことになりました。
A Day In The Life

ジュリーは、家からその本を引っ張り出し、1年間で524の料理に挑戦し、ブログに毎日

更新すると宣言。

昼は公務員、夜はレシピーの実践&ブログの更新。

ジュリアの話とジュリーの話が交互に進行していきます。

ジュリアを演じる品のあるおばちゃんがメリル・ストリープ。

ジュリー演じるエイミー・アダムスは30歳を迎えるキャリアウーマン。

調理をしているときの二人の女性はともに生き生きとしていました。

趣味を持ち、没頭しているときの顔ってほんといいですね。

料理が好きな女性が喜びそうな映画でした。

そして映画の中に出てくる料理、どれもおいしそうでした。