初日にて観賞

解説
「鴨川ホルモー」などで知られる人気作家・万城目学の直木賞候補にもなった小説を、
『HERO』の鈴木雅之監督が映画化した歴史ミステリー。
会計検査院による査察をきっかけに、約400年もの間守られてきた秘密が発覚し、
大阪中を巻き込む大騒動に発展していくさまを描く。
物語の要となる3人の調査官を、堤真一、綾瀬はるか、岡田将生が好演。歴史に裏打ちされた
緻密(ちみつ)な構成と、個性豊かな登場人物たちが織り成す奇想天外な万城目ワールドに
魅了される。

あらすじ
会計検査院の調査官である松平元(堤真一)、鳥居忠子(綾瀬はるか)、旭ゲーンズブール
(岡田将生)の3人が、府庁など団体の実地調査のため東京から大阪にやってきた。
順調に調査を進める中、不審な財団法人を見つけ徹底的に調査するが、変わった様子もなく
引き上げようとしたとき、大阪国総理大臣と名乗る男が現れる。
そして、大阪中を巻き込む思いも寄らぬ事態へと発展していき……。
A Day In The Life

大阪を舞台にした映画。エキストラを5000人使ったそうだ。

プリンセス トヨトミってだれなの?と思いながら観た。
A Day In The Life

それは大阪夏の陣に歴史はさかのぼっていく。

会計検査院の査察官の鬼の松平、鳥居、旭ゲーンズブールが不審な財団法人OJOを巡る

査察を通して、ある秘密に行き着く。
A Day In The Life

鍵を握る人物、お好み焼き屋主人真田幸一を中井貴一が演じる。

道頓堀、通天閣、大阪城など大阪の名所をロケに物語がすすんでいく。

今の日本のリーダーはかくあるべきだということもこの映画の中で触れられている。

お好み焼きをこよなく愛する鳥居、ソフトクリームが好きな松平、知的でいつもクールな

旭といった3人のキャラもこの映画の見所である。