大変お待たせしました

火曜日に放送された大阪読売テレビ

朝のニュース&情報バラエティー番組

す・またん!



ここ数年

右肩上がりでどんどん売り上げを伸ばしている冷凍食品

昔の冷凍食品とは違い味が格段にupしているんです

そこで、

冷凍食品とは言わずに町行く人に最新冷凍餃子を食べてもらうと

全員が「おいしい」とのこと

冷凍だからこそ美味しくなるスゴイ工夫を取り入れ

普通の食品を超える

激ウマ冷凍食品を作り上げていたんです

そこで今回は

と、言うことです

この冷凍餃子をご存知でしょうか?

水・油不要ので調理できる

しかも勝手に羽根まで付く


これを作っているのが大阪王将

餃子専門店の味を再現

どうやって水・油不要の餃子を作っているのか?
その秘密を探るべく大阪王将イートアンド社関東工場(群馬県邑楽郡)へ

そこには美味しさを突き詰めるべくスゴイ工夫が!





実は餃子はキャベツが重要

国産のキャベツを乾燥させ

厳選した豚肉・鶏肉(国産)と混ぜると肉の美味しさが最大限に引き出される

そして具材を皮に包み込むのが↑の写真の最後
完全自動超高速餃子製造マシン

彼方「めちゃくちゃ速いですね」

担当者「1時間に9600個餃子を作ります」


そしてこの後

ケースに入れられ高温で蒸されます

そして急速冷凍

↓の写真、よく見ると通常の冷凍餃子と比べると大きくなっている

実はこの大きくなった白いかたまりこそが

水・油不要の羽根つき餃子を実現させたスゴイ成分

「(白いかたまりには)お水・油・羽根の元を黄金比でミックスしたものを入れています」

それはある工程の途中で極秘成分をいれていた

そしてこの技術は生の餃子では無理なもので

冷凍餃子だからこそできたものなんです

しかも、中に中華スープも含まれているので羽根にも旨味がたっぷり

冷凍餃子を調理、いただくと

「羽根の味もすごい香ばしくて中もジューシー!
お店の味と一緒ですよ」



一方

香川でも激ウマ冷凍食品が製造されていまして

まずはお好み焼き製造マシン

写真では分かりにくいですが

テーブルマーク本社工場(香川県観音寺市)では

人の手のように動くコテ

コテでひっくり返す

持ち上げるのもコテ

と、全てが人がコテを使って作るような機械を使っています

では、なぜコテなのでしょう?

工場長「人の手に近づけるようにこういう動きを再現している
優しいあたりによってフンワリとした食感がでてきます

そんなテーブルマークの主力商品が冷凍えどん


年間生産量5億食

全国シェアの5割という業界トップ食品

人気の理由は面の圧倒的な美味しさ

実はこれも

讃岐うどんのコシを出すため

麺職人のワザを機械化しているんです

一般的な冷凍食品は急速冷凍するので原料に負担をかけていました

ところが、高品質の原材料を作り上げました

そしてこの原料を使って麺を作っていくのですが

機械をみると

工場長「手打ち職人が麺棒で生地を伸ばしていく工程を機械化しています
強いコシ、モチモチ感を出している
結構、うどん屋さんを巡りまして職人がどういう風に伸ばしているのかというのを
研究しまして
それを機械化

そしてせり~んもびっくり


職人が麺を切るワザの機械化

包丁切りすることで

麺の角が立ちダシが絡みやすく歯ごたえもでます

このあとは超高温で釜茹で

麺のヌメリを取り冷水で冷やす

最後に出来立てのまま急速冷凍します

ここに冷凍うどんが美味しくなる最大の秘密が!

生のうどんの麺は切った瞬間から劣化が始まります

麺に含まれた水分が全体に広がり麺にコシが段々となくなっていきます

が、冷凍うどんの場合は凍らせると麺の中の水分も凍るので水分が広がらず

ふやけません

なので、解凍すれば出来立て同然

おいしいコシがしっかりと残っていますし

麺だけ食べたつもりでも、切り方のせいで

ダシがしっかりと絡んでいます

「お店で食べるような麺ですね」


進化する激ウマ冷凍食品

今晩のおかずにいかがですか?