今は「平和島骨董まつり」が正式名なのですね。
骨董屋さんはあそこへ出店するのがある種のステータスだった
時代もありましたが、ネット時代の今はそうじゃない。
しかし「現物を見れる」という感覚はやはり出展じゃないと
味わえないしお祭り感があるのかどうか行ってみないと判らない。
有難く古物業界に四半世紀程度居ますので全国何処の骨董
イベントへ行っても知り合いが出ている感じ。
昔は「挨拶代わりに買う」という儀礼があったけど、今は小売り
の邪魔をしちゃいけないという気分の方が大きいかな。
だからビックサイト等で開場前にグルグル回って出展してない
買い目的の輩が信じられないというか、それでも売り手から
したら有難いのかな。
平和島は昨日開いてるから今日は何も無いんでしょうけど、
「敢えて昨日出さなった」という業者さんは絶対居る筈(笑)
骨董イベントが下火な代わりに古物市場は盛況です。
日本国内で最も古い室内骨董イベント 伝統と信頼の「平和島骨董まつり」主催 株式会社骨董市 (kottouichi.com)