1ヶ月ほど前から右の二の腕がつっぱったような変な感じ。
先月の診察でドクターに訴えたものの、触診して、「腫れてないし、いいでしょ」と様子見。
時を同じくして、毎回の血液検査であまりにも目を覆いたくなるコレステロール値を何とか下げようと、ウォーキングを開始。
それが良かったのか、悪かったのか。。。
単なるつっぱりが痛みに変身(><;)
しかも右脇の下ピンポイント。
毎度のことながら痛みには強いほうなのですが、あまりの痛さに唸り声が出てしまう程。
痛みのピークは何故だか夜8時以降に襲ってきて、ロキソニンも効かない(´□`。)
アイスノンを挟んで、凍傷になるんじゃないかと思うくらい冷やせば、ちょっと落ち着く、、けど痛い。
生活に影響がでる症状は大っ嫌いなので、
昨日、定期診察前でしたが、病院へかけこみました。
ラッキーなことに、Myドクターが午後診も担当する日だったので在室о(ж>▽<)y ☆
状況を訴えて、超音波検査。
「う~ん。。。とっちゃおうか。。。」
ボソッと聞こえたドクターのつぶやき、聞き逃しませんでした!!
「はい!!それでヾ(@^(∞)^@)ノ」
元気よく返事をしたのですが、ど~も煮え切らない。。。
もうひと押し、と思って、
「ハリウッド女優の何とかさんみたいに、リンパ全部とることできませんか?」
と、大胆に攻めてみました。
が、まだ悩んでるドクター。
「人の体にメスをいれるってことは、そんな簡単なことじゃないんだよ。」と。
それには理由がありました。
若い頃から、数々の執刀を担ってきたドクター。
麻酔して、メスをいれて出血して、、確かに切った部分は良くなるのだけど、
手術で体力が衰え、免疫力が衰えたその隙に、それまで静かにしていた他の悪性細胞が暴れだす。。。
そんな経験を何度もしてきたそうです。
当時の該当者の方から言わせれば、ふざけたこと言ってんじゃねーと発狂されそうなエピソードですが、私にとっては妙に納得させられる話でした。
ずっと不思議だったんですよね~。
どんな体験談聞いても、どんなサイトを見ても、私と同じ症状の人、ほとんど乳房とってますもん。
ステージⅣで何で手術しないのか、そんな背景があったんだなぁ。
私はどちらかというと、「悪いもんは取り除いちゃってください」派なので、これまでに何度も手術してくださいって、軽々しくお願いしてました。
ちょこっと反省。
悪いもの体にくっつけとくのも不安だけど、でも今何ともないものが悪性に変わる。。という目に見えない世界はもっと不安。
見えない敵との戦いなんだなぁ。。。この病気。
再認識させられました。
CTも撮って、これまでの色んな検査データ確認して、ドクターが決意してくれました。
「手術しましょう 」
軽ノリなして、「お願いします。」と頭を下げました。
局部麻酔の日帰り手術。
所要時間は30分くらいって言ってました。
早い方がいいでしょ、と手術と手術の合間をぬって、オペ室を手配してくれました。
なんと明後日です。。。はやっ(^▽^;)
そしてこの手術をお知らせするのは、このブログに目を通してくださっている方々と、娘のみです。
私の病気を知らない両親はもちろん、ヘルニアの痛みをこらえながら日々を奮闘している妹には心配かけたくないので、秘密( ´艸`)
一番近くにいながらどこか心配ポイントのずれているあの方には、バレたらやりたいこともやらせてもらえなくなるので、極秘( ´艸`)
ちょっと緊張してます。。。
行ってきます。