書きそびれていましたが、5/23昼『ゴースト&レディ』2回目行ってきました。
ママ友達が抽選の当選席をお誘いしてくれたので、二人とも仕事は休んで、平日観劇~
迫力ある舞台にかぶりつきでした。
やっぱりすごいミュージカル化!
すごくいいテーマで丁寧に作られた大作!
志音ちゃんフローは今日も気高く美しく
萩原さんグレイが楽しく、グレイの涙に私も泣かされました。
美南さんは、ちょーーーーかっこいいっ
野中さんジョン・ホールは影のある役がお似合いです。悪役でもカッコよかった。
別キャストさんも是非観たいです!
だらだらと個人的思い込みの備忘録です。
内容に触れています。
私は2回目、ママ友達は初回です。
ほぼ開幕キャストに、ジョン・ホールが瀧山さんから野中さんへ。
本当は、私はこの週、アラジン周年記念日のチケットをとっていたのですが、ゴースト&レディの抽選当落わかってすぐ誘ってもらったので、そちらは手放しました。
瀧山さんはジーニーでアラジンへ。9周年おめでとうございます!
キャストの皆さま。敬称略で失礼します。
フロー(フローレンス・ナイチンゲール) 谷原 志音
グレイ 萩原 隆匡
ジョン・ホール軍医長官 野中 万寿夫
デオン・ド・ボーモン 岡村 美南
アレックス・モートン ペ ジェヨン
エイミー 木村 奏絵
ウィリアム・ラッセル 内田 圭
ボブ 平田 了祐
【男性アンサンブル】
味方 隆 中田 雄太 平良 交一 塚田 拓也
小林 清孝 木内 和真 政所 和行 照沼 大樹 吉田 功太郎
【女性アンサンブル】
近藤 きらら 持田 紗希 原田 真理 潮﨑 亜耶
矢鳴 優花 竹田 理央 町 真理子 奥平 光紀 黒柳 安奈
先日、別のママ友達が観劇に来た時、2階に行かず撮影スポット知らずに撮らずに帰ってきたというではありませんか。それは残念!
案内ってどこかになかったのかな。
この日は1階席でしたが、2階へ友達を案内して写真撮影してきました。
原作漫画 藤田和日郎氏の「黒博物館 ゴーストアンドレディ」
藤田先生の直筆サイン入り。
原作ファンの方がどのような感想かはわかりませんが、藤田先生がポジティブに発言して下さってるのが何よりです。いい先生だあ~
今日の座席センターでした。座ると、前はこんな感じ。わくわく興奮です。
ああ、とっても素敵な緞帳~
何やら、衣擦れの音や、何??思う声が聞こえゴースト演出?って思いたかったですが
それどころではありません。緞帳の向こうではバタバタと準備する音が響いてました。
舞台が画角に収まりきりませんが、この距離だと、ど迫力でひきこまれます。
セットが変わるのが見事過ぎて一気に違う世界へ。
アンサンブルさんのお顔もばっちりわかり、表情に釘付けです。
私が、もともと2階から観るのが好きなのと、前回は上からみたので、ここだと床とか奥行き(負傷兵とか)とか観れない部分はあったり、キャストさんの目線はもっと後ろへ行くので見上げるかんじだなあと思いました。次はもう少し下がって見ます
色んな席で観るのも楽しいですね。
終盤のクライマックの戦いのシーンでは、白い小さなものが客席にピューっと飛んできました。
3つくらい隣の席?あれは雪か何か??
友達は美南さんのファンなので、かっこいいデオンが観れて、凄かった!と、大大満足!
いい話だああ。二人で、良かったーーーっ、凄かったーーっのはもちろんですが、
話していると、ちょっとあそこは・・。あれはいまいちだったかな。というとろこもあり。
内容盛りだくさんなので、すごーいって思うところと、ちょっと違うかなあって思うところがあったのもありました。
私も超超楽しみにしていたので、わくわく期待もいっぱいで、大ヒット、ロングラン公演応援しています!!力を入れた良質な作品に大好きなキャストさんたちが出演してくれて大喜びなのですが、2回観てアンケートに書いたことなど・・。
改変で気になったこと
・原作と違って、シアターゴーストの劇中劇仕立てになったのは、本当に舞台化にぴったりで、すごい!
あくまで、個人的にですが、ちょっと残念だなあと思ったこと
・強い志のフローをたくましく描かれて素晴らしいのに、フローが襲われるシーンは、弱くみえて残念でした。襲われるシーン自体が嫌なものだし、原作はフローは強いんですよね。
だから、せめて一瞬でも反撃して欲しい。何なら強すぎてびっくり笑いがでるくらいくらいだったらいいなあ。
・フローには、実際求婚者がいたようなので、アレックス登場にそう来たか!って思ったのですが、色んな役目を背負ってのオリジナルキャストだと思うのですが、あまり魅力的にみえませんでした。
エイミーは、2回目つい注目して目で追ってしまいましたが、不安そうなエイミーが失敗したり笑ったりしている姿をみて納得でした。
別のキャストさんだったらどうかわかりませんが、アレックスのキャストの魅力とか説得力があんまりだったかな・・。最後のシーンにもアレックスとエイミーがいるのは、いる???ボブだけでよくない?とかつい思ってしまいました。
・怒涛のクライマックスのフローの絶叫。初回、あまりの凄まじさに涙がひっこんでしまって。とても苦手でした。石になろうとか、歌で聴くのは大好きなのですが、またあれ聞くのかと思うと辛くて・・。2回目は、身構えていたせいか、セリフとして聞けて大丈夫だったのですが。最初は特に激しかったのかな・・。
・楽曲はそれぞれ好みなのだと思いますが、2回目で馴染んできたり、耳に残るところや、わくわくしたり涙するシーンなど好きな場面もあるのですが、なんだか難しそうっていうのが先にきて、歌詞の内容が入ってこなかったりも・・。四重唱も楽しみでしたが、ちょっと違ったかな・・。(フライングはとってもテンション上がりますが、それまでの緊迫感が、ちょっと緩くなってしまうのがもったいなく感じてしまいました)
・声が心配なキャストさんが2人いて、ドラマティックな演奏が迫力ありすぎて歌いにくいのかな?って一瞬思ったり、曲の歌いこなしが喉に負担なのかなって頭をかすめたりしてました。
バケモノの子の時、あんなに上手なキャストさんでも音外したりすると、びっくりして、ひぃっって思ってしまったことがあります。歌うまキャストさん揃いなのは間違いないので、普通にいい声で歌いやすく聴かせて欲しいなあとも思ったり・・。
ちょっと書いてしまいましたが、また公演重ねて、キャストさんもシャッフルになって変わっていくかな。
オリジナルのミュージカルが生まれるってすごいことですよね。
11月11日千穐楽まであっという間になってしまいそうです。
沢山の人に観てもらえますように!
そして、手持ちのチケットもありますが、3度目の正直!オオゼキ貸切も当たりますように~