1/23ソワレ 『イザボー』 | こんな素敵な日には

こんな素敵な日には

観劇記録など。稚拙な思い込み備忘録です。

 

 
順番が前後しますが、観劇記録。
仕事帰りに楽しみにしていた『イザボー』行ってきました。
年明けそうそう、育三郎さんはトッツィー、望海さんはイザボー、ハマリ役代表作を観てるってかんじがしていますラブ
 
配信でまたじっくり見返したいので、ちょこっと感想メモメモ。
あくまで個人的感想です注意内容に触れていますっ
 
望海さん、かっこいいアップ
重厚な歴史ものかと思っていましたが、盛りだくさんのお祭りのよう。前説で一体感もあり、ライブ会場のようなノリもあり。
 
キャストさんの良さを生かした、こんなの見たかった!が詰まっているような舞台でした。キャストさん強いっ
 
まじかるクラウン上原さんの狂気のド迫力。狂気でいても王の佇まい。思い出話のシャルル六世は可愛かったニコニコ
 
まじかるクラウン上川一哉さんが、もう私には優勝優勝優勝!!いい男の甘くて悪くてあざとい。
望海さんとのラップ対決!?
軽い身のこなしに、パリピのフーーー!チャラ男ニコニコ
客席いじりもあるわ、上原さんとのアイドルソングのような可愛い歌って踊って。
退団後のご主演では、ルイ役が一番テンション上がりました!
きゃーーー。これ四季ファンの方々に配信でも見て欲しい!!
 
まじかるクラウン望海さんのイザボーの生涯
最悪の王妃と言われながら、関係した男たちとは、戦略的だったり、タンゴダンスで表現したりしてカッコいい。そうなの、ラブシーンより色気よりこんな表現の方が好きです。
美しいドレスを着こなして壮絶な生きざま見せてくれる演出
 
まじかるクラウン石井さんの声がのびやかで
まじかるクラウンがうちさんのソロはいつかなって待っていたら、ハンドマイクに客降りでやってくれました!かっこいいっ
 
ストーリーテラーのような甲斐翔真くんと那須凜さん。

代表的なエピソードを交えながら時代を追っていくのでわかりやすい。

甲斐くんの歌唱立派ですっ

長身の甲斐くんの着こなしが品があるのに、くすくすっと笑えるところもあり、那須凜さんこれがミュージカル初めてってほんとですがっ

うまいっっ
 
若い頃のイザベル役&何役かされた大森未来衣さんがまたすごい!
 
予習は、ひばりで一応ちらっと歴史的背景を把握しましたが、
説明的歌詞が情報量凄くて、パンフレットに載っている歌詞をみても楽曲の数々が多彩です。歌いこなすキャストさんもすごい。
 
どういう結末になるのかなと思いながら見ていた二幕は冗長に感じる部分はありました。
繰り返されるのは割愛してくださってもいいかなとか。
 
でも、ラストの花びらどさーーっというのと、カテコの望海さんのテンション高く、スイングさん、スタッフさん紹介などしてくださって、気分がアゲアゲの終演でした。
 
今日はなんと、1階B列、2列めセンターの通路より。きっともう少し下がった方が見やすい爆  笑
目の前ですごい迫力でした。通路もキャストさん通るし。重低音のスピーカーが近くにあってライブ会場のような盛り上がりでも、ブリリア大勝利のキャストの皆さまバンザイです。
 
イザボーや、ジャンヌ・ダルクの復習も追加して、また配信楽しみます!
 
 
ハートのバルーンキャストの方々・スタッフの方メモなど敬称略で失礼します。
 
新しい舞台制作が楽しみになりました。ワタナベエンターテイメント!
末満さんの新しいものを作り出そうとする情熱キラキラ今後も楽しみです。
3重のスライドする舞台セットが圧巻!松井るみさん、ゴースト&レディも楽しみです!
衣装ステキすぎる、さすが前田文子さん。
 
アンサンブルの方々が凝ったデザインのお衣装で、お着換えも少なくて良き!
衣装早着替え多い舞台って忙しすぎると思うのですよね・・。
パフォーマンスに集中していただけると思うのです。
 
ダグル以来、宮河愛一郎さんを見せてもらうのが楽しみっ
個性色々のアンサンブルの方々でした。
 
まじかるクラウン
 
主催・企画・制作:WATANABE ENTERTAINMENT
MOJOプロジェクト -Musicals of Japan Orgin project-
新作オリジナルミュージカル『イザボー』

 

望海風斗:イザボー・ド・バヴィエール
甲斐翔真:シャルル七世
上原理生:シャルル六世
中河内雅貴:ブルゴーニュ公ジャン
上川一哉:オルレアン公ルイ
那須凜:ヨランド・ダラゴン
石井一孝:ブルゴーニュ公フィリップ

大森未来衣(イザベル)、伯鞘麗名(ヴァレンチーナ)、

石井咲、加賀谷真聡、川崎愛香里、齋藤千夏、佐々木誠、
高木裕和、堂雪絵、中嶋紗希、宮河愛一郎、安井聡、ユーリック武蔵

スウィング:
井上望、齋藤信吾、高倉理子

STAFF:作・演出:末満健一
音楽:和田俊輔

美術:松井るみ
照明:関口裕二
音響:山本浩一
衣裳:前田文子
ヘアメイク:宮内宏明
音楽監督・編曲:桑原まこ
歌唱指導:西野誠
振付:三井聡/港ゆりか
アクション指導:星賢太
演出助手:渋谷真紀子/高橋将貴
舞台監督:幸光順平
宣伝美術:岡垣吏紗
宣伝写真:中村理生

 

オーナメント

 
蛇足ですが、自分のお年頃が加速してもやっとしたところ。
 
歌詞が掲載となっていたので購入した2,800円のパンフレットの字がほんと小さいっ昇天
 
終演後トイレの使用はできず、池袋ですよ?どうせ出口は混雑しているから、その間帰宅前に使わせて欲しいと思ったり。仕事帰りの18時半公演はとってもとってもありがたいけれど、閉館作業で使えないというなら、3時間の公演時間ちょっと短くしてもらってもいいのにって指差し

 

赤薔薇

 

たまたま偶然、舞台をたくさん見られているお知り合いの方がいらして、帰りは駅までご一緒できました。

『ひばり』もご覧になられていたので、『ひばり』からの『イザボー』百年戦争の世界線に、一緒にわいわいお話できてとっても嬉しかったです夜の街