自撮者たち“少女”② | アーバンギャルの卒業式

アーバンギャルの卒業式

アーバンギャルドについて
好き勝手に書き散らします。

詩に紙:
これは読み解くまでもないほど判りやすくシンプルな詩。

ショートカット:
これもわかりやすい、恋の詩だろう。言葉遊びが楽しめる。

少女地獄4'44'':
最初の一文通り、失恋のうた。

幽霊にしか歌えない:
これはショートショートだろうか?詩だろうか?
『幽霊にしか歌えない』=生身では歌えない、塩化ビニール(レコード)で、銀色のプラスチック(CD)で、『ガラスの棺に閉じ込め』られていなければ。
恋とは少女と共に死んでいくものなんだろう。
そして初めてラヴ(=愛、恋ではない)ソングを歌える。

売秋:
秋を売る。出血大サービスして。
出血=病気=あなたの価値。
傷口をつけるのは自分、バーコードをつけるのは自分。
血がながれたときだけわたし=無料でない。