今回の旅行。
カリマンタンのオランウータンツアーを含め当初は全くの一人旅の予定でした。
バリではなんにもせず、どこにも行かずただただひたすらのんびり過ごそうと思っていたのですが同行者がいるとなるとせっかく来たんだから観光やアクティビティーのポイントは押さえてあげたくなります。
バリ島を観光するうえで押さえておくべきスポットへ
ホテルがビーチ沿いなのでとりあえず山の景色も見せないとって事です。
テガラランライステラス
あざとく映え用の撮影スペースも設置されてる。
左側の方に目を向けると。。。
な、なんですの?
ズームアップしてみる。
ビーチクラブみたいになってる!!!
ここにプール???
マジか?!
2019年にここにきてご飯食べてるけどプールなんてなかったぞ。
バリも観光だけでしか生きて行く術がないからコロナ禍を耐え忍んで今こうして世界中からのお客さんを迎えているのだと言う事は十分理解できる。
素朴なウブドの田んぼの景色が良く言えば洗練されておしゃれになってるのだろうけれどなんだか逆に荒らされてしまった感が強く残った。
それでも景色に感動してテンション上がりまくってる息子を見てこれはこれで正解なのだろうと信じたい。
私が初めてバリの地を踏んだのは今から38年前だ!
昔はこうだった。
昔は良かった。
昔に比べて、、、
なん言ってると老害認定されちゃうわな。
さてさて、この日の次の予定はウブドでのケチャック&ファイヤーダンス鑑賞
開演時間が19:30なのでそれまでウブドの村と言うか町を散策です。
ウブド王宮のペンジョールが素晴らしすぎた。
<ペンジョール(Penjor)とは、バリヒンドゥー教において、神様やご先祖がもどるべく場所にたどりつけるよう、目印として立てられる長い竹でつくられる飾りです。>
バリ島へはもう数えきれないくらい来てるけれどこうして立ち止まってペンジョールを見上げた事などなかったなぁ。。。
鼻の奥がツーンとなって泣きそうになったよ。
王宮前に飾られていた聖獣バロン
ウブド王宮が今も昔もウブドを守っているのだなぁ。
頼んだものはポークリブ300g
インドネシア全体としては90%がモスリムですので豚肉NGですが、豚肉をワシワシ・ムシャムシャ食べられるのは90%がヒンズー教徒のバリくらいしかありません。
有名なのはバビグリン(子豚の丸焼き)ですが観光客が食べるとしたら少しハードルが高いのでポークリブとかポークチョップがお勧めです。
ほぼ、ハズレはありません。
ゲットした1フリーはウィスキーサワー
お腹もいっぱいになりウブド市場をぶらつく。
ここもめっちゃきれいになってたし、25年間毎年バリへ行ってたけどここを最後に歩いたのはいつなのか思い出せないほど。
土産物の民芸品も流行りに合わせて洗練されて行くけれど木彫りのあひるがめっちゃかわいい。
TAKAちゃんが好きそうだと思い写真撮ってラインしてどれが良い?って聞いたけど返事がないから勝手に選んで買ったけど聞いたら私が選んだの一択だったらしい。。。
以心伝心とはこのことだわ。
トイレを我慢してる人特有の変な歩き方しながらこちらのカフェへ
注文もせずにトイレへ
間に合ったよ、、、パトラッシュ。。。
ケチャックダンスは今となっては人気NO.01はウルワツ寺院ですが私はウブド各村で行われる王道的なケチャックダンスやレゴンやバロン、ジェゴックも好きです。
こちらの会場も予想以上のお客さんでしたしパフォーマンスも観客を巻き込む演出もあり飽きることなく観れました。
ファイアートランスダンスはなんか無理してる感があって痛々しかった。
翌日息子からこの画像とともにラインが送られてきていました。
「母さんが寝た後お腹が空いてルームサービス頼みました。」


























