長期間労働と1万時間の法則と密度
こんばんわ
昨日のビジネス研修では、これからの時代に起こるであろうことについて、色々と話をしていきました
*こちらは研修後のトレーニング
最近は、「長時間労働」といったものがメディアに取り上げられることが多いかと思いますが、これからの時代は「長期間労働」が問題になってきますよね
よく言われる様に、この60~70年で平均寿命は20歳近く伸びています
そして、これから長寿化が加速していくと、それに伴って働く期間も長くなってきますよね
その様な時代においては、1つの能力やビジネススキルだけで働き続けることは難しく、いくつもの能力やビジネススキルを高め、組み合わせることによって、高い価値を提供することが求められる時代になってくることと思います
それでは、1つの能力やビジネススキルを身に着けるのに要する期間というのは、どれくらいかかるのでしょうか?あっている、間違っているは置いといて、よく「1万時間の法則」が例に出される訳ですが、個人的に重要視しているのは、この1万時間を「如何に短い期間で達成するか」ということ
例えば、Aさんが1日8時間、週に5日働いたとすれば、1週間で40時間、月に168時間くらいになり、1年間で2016時間になりますので、5年くらいで1万時間を超えます
こちらも良いとか悪いとかをおいといて、Bさんは1日14時間、週に6~7日働いた場合、1週間で約90時間、月に360時間、1年間で約4300時間となり、2年半で1万時間を超えます
価値観の問題になりますが、同じ質を保てるのであれば、密度濃く、より短い期間で同じ量を積んだほうが、個人的には良いと思うんですよね
少し観点が異なりますが、極端な例で考えると、テニス歴10年でインターハイに出ましたっていうのと、テニス歴2年半でインターハイに出ましたっていうのと、どちらがスゴイと感じますか?と
もちろん、そんなに単純ではないですし、同じ時間を掛けたからといって、必ずしも同じ到達にならないのは分かっていますが、到達点が同じであれば、より期間が短い方がスゴイと感じますよね?
そして、スゴイと感じる人と、普通と思われる人と、あなたはどちらに仕事を任せたいと思いますか?と問われれば、前者なのではないでしょうか?
同じ量の時間を掛けて、同じ能力を身に着けるのであれば、期間が短い方が圧倒的にチャンスが訪れやすいと思っています
先述のAさんが5年目に1つのスキルを身に着けたとき、Bさんは既に2つ目のスキルを習得しています
そうすると、Bさんは2つのスキルの掛け算で仕事ができ、8年目にはAさんはまだ1つのスキルで勝負をしている時に、Bさんは3つのスキルの掛け算で仕事をしていますので、圧倒的に質の高いアウトプットが出来る可能性がありますよね?
そうなんです、長期間労働になればなるほど、この差は大きくなっていくんですよね
だから、20代が勝負ですし、この20代の時に徹底的に己を磨く習慣を創ること&成長が出来る環境に身を置くことが重要なんです!
この様に書くと、ブラック認定の誤解を受けそうなので、念のために記載しておきますが、弊社は月に6日公休&月に4~5日は研修Dayがあり、原則8時間労働+1時間休憩で、当たり前ですが有給休暇もありますので、もの凄いホワイトのはずです(笑)
としお
↓
JR水道橋駅 徒歩2分
定価:39,800円(税込)→あと3名様のみ
1、専門スキル
2、ビジネススキル(リーダーシップ、マネジメント、
3、情報処理&編集力、思考力
4、人間力(性格、心構え、基礎学力、習慣など)
・リーダーシップとは
・スタジオ経営とリーダーシップ
・リーダーシップと成果主義
・リーダーに求められる能力、成果、基本タスク、基本動作
・リーダーとマネージャーとコーディネーターの違いとは
・マネジメントとは
・マネジメントを機能させる為のしくみ
・トレーナー&スタジオマネジメントに必要なこと
・スタジオ経営におけるKPI
・スタジオ経営における日報&月報の活用例
・PDCAサイクルのポイント
・トレーナー&スタジオ経営の為のマーケティング
・マーケティング、セールス、リテンションの違い
・ビジネスモデルの考え方
・集客フロー&数値化
・集客におけるKPI
・広告を考える上で重要なCPOとLTV
・リテンションの為の仕組み創り
・事例紹介&質疑応答など