8月20日木曜日〜26日水曜日  
23日  DAY4 その1
 
 

4日目を迎えたこの日、やはり起きればまだ雨は降り、天気の改善は見られなかった。

ホテルを引っ越しする日この日、チェックアウトは10時。



朝食を食べ、3泊お世話になったコンフォートホテルを『また戻ってくるかもしれませーん』と言って後にした。

また戻ってくるかもと言うのは、台風のおかげで二日間無駄になっている。
竹富島へ行っていないのだ。

となると、この日を含めてあと丸2日しかないのだが、そのうちの貴重な丸一日を竹富島に使ってしまうと、プールとホテルで1日中ゆっくりするというリゾート地本来の私の楽しみがなくなってしまうのだ。

なんのためにはるばる石垣島まで、リゾートを楽しみに来たのか意味がない。

それにしても、問題はこの日。
また雨とか、一体どうしたらいいんだ。

仕方ない、とりあえず『光楽園』という、グアバなど南国フルーツが食べられるというところに向かってみた。



新鮮な南国フルーツ、かき氷を思い浮かべていたが、到着してみると営業している気配がない。



石垣島というのは所々に店はあるのだが、営業しているのかどうなのかわからない店ばかりなのだ。
 
それが本来の形なのか、コロナのせいなのかよくわからないが、この光楽園に至っては、思いっきり定休日と書かれていた真顔



草原や山が見渡せる広々とした敷地内は、テーブルやベンチなど多数あり、リラクゼーションにアプローチ?!


次のホテルのチェックインまでにはまだ時間があった。

多少は小降りになってきている雨。
とりあえず暇なので、韓国ドラマ『花より男子』のロケ地だと言う、石垣島サンセットビーチを訪れることにして車を走らせた。



おそらく向こう側がビーチであろうと、狭い道を突き進む。



しかし、駐車場の看板があるものの、どうやっても駐車場が見つからない。


この辺を3周ぐらいしただろうか?

どうやっても駐車場がないため、もう諦めた。
どうせ雨だし。



この辺にカフェでもないかとGoogle先生に聞いてみると、何やらよさげなカフェを発見した。

車で数分という位置にあるカフェを、カーナビとGoogle先生を動かしながら車を走らせていく。



何やら広大な草原の向こう側にある建物らしきモノは、あまりにも僻地すぎて、私の目にはナチスドイツ収容所か、映画『ショーシャンクの空に』の舞台になった刑務所にしか見えない。



しかし、カーナビもGoogle先生も、カフェはあるのであるが、実際には道がない。

行き止まりは牧場になってしまい、その先に行くことができそうにないのである。


 

だめだ。
もう諦めることにした。

どこかへ行ってお昼でも食べようと、広大な草むらでUターンをした。

すると、なにやら
ガクン 
という車体の揺れを感じ、異常な音が耳に聞こえるではないか。

は?!
その音と揺れと言えば、10年ほど前だったろうか。
成田空港の手前で、うっかり信号待ちの間に寝てしまい、溝に落ちたときの様子に酷似している。

これはデジャヴと言うのだろうか?




恐る恐る運転席側のドアを開けて外に出てみると、やはり…



だ、だ、だつりん〜(😂)





しかも、周りを見渡すと、車のホイールキャップが落ちていた笑い泣き
 

うわああああああ


こんなどこだかわからないところで脱輪して、周りに何もなく、人もいないところで一体どうしたらいいんだ?

てか、ここどこだ?



スマホの天気予報アプリを見たら、そこは石垣市ではなく、単なる『アジア』になっていた。

こんなことがあっていいんだろうか?!

昔から財布をすられて一文無しになってみたり、タクシーで妙なところに連れていかれそうになって飛び降りたり、旅先で何かやらかしているが(主に韓国でだが)、旅先で脱輪。。。


しかもレンタカー。

さらに最悪なことに、保険に入っていなかった😂
借りるときに保険に入るか聞かれたが、全員が入るわけではないと言われたので、絶対事故るわけがないという自信があったので加入しなかったのである。
そもそも、追突ぐらいしかされたことがないのだ。

とりあえず、レンタカー会社に連絡するが、1人でやっているからなのか、電話が通じねぇ〜

何度かかけなおし、コールバックあり。
事情を説明すると、ロードサービスを依頼してくれると言うので、待つように言われた。

待つこと1時間余りか。

雨の中、ロードサービスが車を引き上げてくれた。



まあ、簡単な作業ではあるのだが。





出たのはいいが、、、

 
これを見てくださいと言われてみると、ホイールキャップだけではなく、ホイールにも傷がつき、タイヤを傷つけそうな感じである。



うわあああああ


いったいいくら取られるんだ? 

レンタカー屋さん次第ですね、と言われる。

それだけではなく、びっくり仰天なのは、このロードサービスの代金。

22,000円ほど請求された(白目)

JAFならもっと安いのだが、石垣島にはJAFというものがないらしい。


さらに最悪なことに、私は現金を持っていない。

多少は持っているが、22,000円がない。
カード主義なので、そもそも現金を持ち歩いていないのだが、空港でレンタカーを借りたときにカードが使えず諭吉が消えていったのだ。

事情を話すと、後で払いに来てくださいと言われたのだった。
 
もう、本気で、直ぐ側のサンセットビーチに歩いて行って、入水自殺でもしようかと思ったほどショックを受けていたことは言うまでもない。

なんだかもう食事もしたくなくなり、あれよあれよと言う間に引っ越し先ホテルのチェックイン時間を迎えたため、移動したのだった。



それにしても、トンデモ旅行のサブタイトルが本旅行記につくことになるとは。

この『トンデモ』は、これで終わりではなかったのだった。
  

 
 
4日目 その2に続く
 
To Be Continued