詰まらせたくない、それは肛門腺 | 京都のデイケアスタイル(滞在型)トリミングサロンファニーテール店長MJ・YUKAKOの肝っ玉母ちゃん的犬育てのススメ

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理想の飼い主、イメージは昭和の肝っ玉母ちゃん!
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そんな飼い主を目指すMJ・YUKAKOのブログ。
アナタもそんな犬育てしてみませんか?

肛門腺

それは犬の大事な大事な自己紹介ツール

ま、ぜんぜん自己紹介の必要ないときにも放出されたりしますがね滝汗

 

で、どこでもたいがいのサロンさんでグルーミングの時には

基本的に肛門嚢に溜まってる分泌物

所謂「肛門腺」というものを絞ってくれはると思います。

うちのお店もシャンプーの時に絞っています。

 

でも最近は「絞らない方か良いのでは・・・」

という意見もあるのですよね。

 

私は犬や猫と暮らしてきて事故的に放出されてしまった経験もありますから

いつでもイケマス!状態でパンパンに溜まってるのはいかがなものか

とも思うのですが、しっかり絞ったところですぐにまた溜まってしまうものだから。。。。

 

犬にとって絞る事にどれだけのメリットとデメリットがあるのかな?

 

という視点で最近は考えるようにしています。

人間側の主張だけでいけばない方かイイに決まってますからね。

 

日本での肛門腺の絞り方は一般的に外から圧力をかけて絞るパターンが多いですね。
これは単純に圧迫される痛みを伴う可能性が高いですよね。

特に溜まっているもの自体の粘度が高い場合には痛そうな気がしますよね。

(もちろん絞る時にはなるべく痛くないように慎重に丁寧にやりますよ。)

 

あ、一般の飼い主さんはご存知ないかもですが

犬の肛門腺って本当に個体差がすごいんですよ!

臭い

粘度

本当に100頭いれば100通りです。

当然サラサラした液体とかローションに近いものは簡単に絞れますし

固めのクリームみたいなのはなかなか出てきません。

 

自分で出せる子もいれば出せない子もいますし

当然、ものが固ければ出したくても出にくいでしょうね。

 

あと、その子の年齢とかでも粘度が違ってくるような気がします。

若い子よりもシニアの方が固いような・・・。

これ、ガッツリとデータを集めたわけでなく

あくまでも毎日お手合わせ頂いてる私の感想ですからね。

他のグルーマーさんの意見とは違う事もあるかもです(^^;

 

犬に痛みを与える可能性を含みつつ肛門腺は絞られるわけですが

では絞る事で得られる犬にとってのメリットって何でしょうね?

よく言われるのはお尻に不快感が出てきて

犬がお尻を気にする、舐める

お尻を地面にこすり付けるようになるですね。

定期的に絞ってあげる事で上記の不快感が解消される事が考えられますね。

 

そして肛門付近は元々清潔が保ちにくい場所なので(排便や外でのお座りなど)

肛門腺が溜まりすぎる事によってそこに感染が起こるとも言われています。

酷くなると最悪の場合は肛門嚢やその周囲の組織を手術で取ってしまわなといけないとか。

なのでその感染・炎症のリスクを減らす目的があると考えられますね。

 

実際に私はペットシッターでうかがってるお家の子が

自分で手術しちゃった(?)パターンに遭遇した事があります滝汗

お尻がきっとパンパンで痛かったのでしょうね。

お散歩の時にウンPスタイルになったのでキャッチするべくスタンバイした私の目の前に

肛門とは違う別の大きな穴が開いてました。ポーンポーンポーン

いやもう血の気が引きましたです、ハイ滝汗滝汗滝汗

 

その子は外飼いでもあり、残念ながらそんなに頻繁にお手入れに

サロンに出してもらってる感じではなかったので

そんな事になるまで誰も気づいてあげれなかったんですね。

私も当時はまだグルーマーではなかったですし

普通にお散歩して普通にオシッコ、ウンPしてくれてたから

全く気付かなかったんです。可哀そうな事をしました。

 

と、話が脱線しましたが、

肛門腺を絞る、お尻のチェックをする事でお尻の異変に早く気づいて

このような大惨事を防げる可能性が高いですね。

 

 

では、デメリットは何があるでしょうか??

 

ま、単純にヘタクソな人に絞られたら痛いというのがあるでしょうね。

痛いのはいややなぁ滝汗

 

あと、無理に絞ろうと頑張りすぎて炎症おこさせてしまうって可能性も考えられますね。

これも辛い。

その後の病院通いも大変です。

 

う~む。。。。

絞っても絞らなくても炎症の可能性はあるって事でしょうか。。。

 

 

 

ファニーテールでは現在は前述のとおり

シャンプーの際に肛門腺絞りをしております。

それはやっぱり絞らない事で溜まりすぎて炎症に繋がる、とか

炎症からの詰まり、とかになるのは避けたいと考えるからです。

ただ、上にも書きましたが、ワンちゃん1頭1頭全て状態が違います。

明らかに溜まってると思うんだけど、硬くて出にくい→痛がる

肛門周辺に何らかの異常(デキモノ・腫れ等)があって出にくい→痛がる

などなど私ができるアプローチをいろいろ試した上で

やっぱり痛がってしまうという時には

「獣医さんに行ってください」とお伝えしております。

それは絞る事のデメリットにも書きましたが

無理をして炎症とか破裂といった悪い方向に転がらない為です。

 

そしてファニーテールでは絶対に全部絞り切る事が必要!とは考えておらず

出口を詰まらせない事が大事、と考えます。

ですので、ワンちゃん(のお尻の状態)によっては

多少残った状態でお帰り頂く事もありますのでご了承下さい。

 

私も今の自分のスキルで満足しているわけではありません。

諸先輩方のお話やテクニックを参考に

日々ストレスレスに肛門腺が絞れるよう努力しておりますので

暖かく見守って頂けると幸いです。

 

 

 

 

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