今日で9月もおしまいですね。
明日は十五夜、すすきを飾ったりお団子を食べる用意をしている家庭もあるのでしょうか。
さて、もいもいからお知らせです。
タイトルにあるように、10月からもいもい個別相談を受け付けたいと思います
昨年度まではもいもい企画のなかで
今年度はオンラインもいもい茶話会などで
参加者が1人になったときに「ちょっといいですか?」と質問をいただくことがありました。
また個人でも、「どうしたらいいですか?」という連絡をいただくこともあり、個別に対応させていただいておりました。
スタッフで相談した結果、もいもいの事業に組み入れようかということになり、10月から始めます
<対象>
きこえない、きこえにくいお子さんを育てているご家族なら、どなたでも対応します。
Zoomを使用することになりますので、パソコン、スマホなどの通信機器をご用意ください。
手話はできなくても大丈夫です◎
<日時>
1回につき30分~2時間ほど。希望日時に合わせます。
深夜や早朝はちょっと厳しいです(笑)が、どうしてもその時間帯がよいなどあればできるだけ対応したいと思います。
希望日は一週間後以降ですと調整しやすいです⭐
<費用> 無料 (回数の制限などは設けません)
<方法>
あらかじめ希望日時をmoimoi.fuku☆gmail.comまでお教えください!スタッフの日程調整をします。スタッフ2~3名が対応します。
定員1人(ご家族なら何人でもOKです)の予約制になります。
これまで寄せられた相談内容は…
● 人工内耳についてどう思うか?
● 習い事をはじめるにあたって、説明文書はこれでいいか?
● A県、B県の聴覚障害児教育環境を教えてほしい
● 〇歳の子にどんな話しかけをしているか?家の様子は?
● とりあえず、きこえない人ってどんな生活してる?仕事は?
● 自我が強くなってきたこどもにどう接したらよいか?
● 学校を途中で転校することについて
などなど…
他にもたくさんあったのですが、キリがないのでここで。
聴覚に関係ないと思うことでも、なんでも話してください~
ちなみに…
個別相談のメリット
不特定多数の人に聞かれない
参加方法もセッティングからお手伝いします!
難聴、ろう、聴力も違えば教育歴も異なり、こどもの年齢もバラバラなきこえない、きこえにくい当事者のスタッフ三者三様の話が聞けます
周りを気にせず、聞きたいだけ聞いてください
個別相談のデメリット
スタッフは、カウンセリングを学んだわけでもなく、聴覚障害領域の専門家ではないです。あくまで当事者としての範囲でのお話になり、専門的な知識はお話できません。ただし、そうした機関へつなぐことはできます◎
他の保護者の話を聞くことができません。、スタッフが似ているかも?と思ったかたを個別につなげることはできます。
お話された内容は秘密厳守します
もいもい内で共有はしますが、他には漏らしません。
ただし、どなたかとお繋ぎするときに、必要であれば確認を取ったうえで、先方にお話をすることもあります。
基本的に私たちがお話をうかがい、「こんな方法もあるよ」「〇〇と繋げましょうか」…みたいな感じになると思います⤴️
悩みの根本的な解決にはならないかもしれませんが、共有して、気持ちの負担を減らしたり、前向きになっていただけるような時間にしたいと思います
Zoomが怖い、
スマホで見づらいだろうから遠慮…、
というかたもいると思うので、スタッフがセッティングからサポートします
最後になりますが…
きこえない、きこえにくいお子さんを育てているご家族が対象 ですが、もいもいスタッフの経験を聞いてみたい、個別相談にのってほしいかたなどいらっしゃれば、
きこえない当事者、また関係者から もお申し込みを受け付けたいと思います。