林檎を買って頂いた教え子の友達から、こどもに林檎を皮ごと食べさせて頂いて良いかというというお問い合わせが入りました。

 
横須賀こども食堂の報告をパーソナリティの北村先生に致しましたので、よろしかったお読み下さい。
 
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北村先生 おはようございます。
 
先週の放送以来、おかげさまで、林檎の注文が入っています。
 
前回の放送は、同僚や生徒の保護者、教え子たちが聴いていたようで、メールや電話をもらいました。 
 
放送終了後から、「こども食堂を応援するから、林檎を買います。」という方から20件以上の申し込みがありました。電話で励ましの言葉を頂き、工藤さんにお伝えしました。
 
私は工藤さんが林檎を寄付してくれたこども食堂には必ず行くようにしています。15日、久里浜で開かれたこども食堂に行ってきました。代表の和田さんにもお会いしてきましたが、とても誠実な方でした。
 
ねりまこども食堂の金子さん、横浜駒岡丘の上こども食堂の七田(しちだ)さん、会って、お話をさせて頂きましたが、このようなボランティア事業をやられる方は、清々しい方たちばかりです。
 
こども食堂のHPを見ると、各地に、こども食堂が作られるようになっています。3月の数倍の数ですが、こどもの貧困に関心を寄せられる方が多くなってきて、良い事なのですが、現実的に
 
貧困が進んでいる事だと思います。私も厚木で、こども食堂に関心を示している市会議員さんにメールを送り、検討して頂いておりますが、話が進みません。北村先生のご活動が
 
今の日本にとって、とても大切なことだと痛感いたします。
 
 
10月15日に久里浜で行われたこども食堂の様子をご報告します。ここでは、こどもたちが調理のお手伝いをしているのです。年齢に応じて、野菜を水で洗ったり、食材を調理したり、盛りつけを
 
したりしているのです。大人だけでやるよりも、時間はかかってしまうのでしょうが、とても素晴らしい事だと思いました。食生活支援団体「お結」さんのスタッフとボランティアさんがよこすかこども食堂を
 
市内、2カ所で開かれていて、こども達と楽しそうに料理を作り、食事をしていました。
 
私は、工藤さんに送ってもらった林檎とスロージューサーを持って行きました。そのときの様子がこちらです。
 
 
 
 
 
スロージューサーでの生ジュースづくりは、こどもたちにとても好評で、黄色い林檎の「トキ」と赤い林檎の「シナノスィート」で作りました。 最初は甘い「トキ」だけ、次は多少酸味のある「シナノスィート」
 
スロージューサーから絞り出される林檎ジュースは色、香りとも鮮やかで、こどもたちが「おいしい」「おいしい」と絞りたてのジュースを喜んで飲んでいました。
 
次に作ったのは、「トキ」と「シナノスィート」のブレンドジュース。飲んだこどもたちからは、これが一番美味しいという声があがりました。
 
工藤さんのお話によると、ジュースはそれぞれの林檎の味の特徴を活かしたブレンドのジュースが美味しいと言われていますが、まさにその事をこどもたちが気づいたようです。
 
次にニンジンとレモン、林檎という定番のジュースを作ってみました。これもこどもたちに大評判でした。もひかん林檎がニンジン特有のにおいを消してしまうようです。
 
私はこのゲルソン療法の黄金レシピで、毎朝、生ジュースを飲んでいます。
 
 
 
昨日、林檎を買って頂いた教え子の友人から、このような質問がありました。「スーパーなどで売っているリンゴは、こどもに皮を食べさせていないけど、もひかんリンゴは減農薬だから
 
皮をたべさせても大丈夫ですか?」という質問がありました。すぐに、工藤さんに電話し、この事をお聴きしました。
 
「農薬アレルギーの方は、減農薬のもひかん林檎でも、ダメな方がいると思います。私はできるだけ、農薬を使わない為に、まず、除草剤をまったく使わない草生栽培をはじめました。
 
草を生やしたままにする事により、虫に住む場所を与えるのです。その結果、林檎の樹に、あまり、虫が上がって来なくなりました。また、無肥料栽培にすると樹は養分を求め、
 
根は土深く、長く根をはるので、丈夫な樹になり、元気な林檎ができます。慣行栽培だと農薬を収穫まで13回ほど、多いところでは18回も撒きますが、私は4~5回に抑えています。
 
7月上旬、中旬が最後の農薬散布で、それ以降は残留農薬を少なくするために、農薬は撒きません。最近、薬剤耐性の黒星病が全国的に流行しているので、
 
9月に収穫できる早生林檎の半分に黒星病がついてしまいました。黒星病は皮だけにつくので、林檎の味にはまったく問題がありませんが、1カ所でも、黒い点がつくと、JAには出荷できないのです。
 
その事を理解して頂いたお客様たちに、直販で林檎をかって頂き、助かりました。 青森県には、「青森県りんご黒星病及びりんごふらん病まん延防止条例」があり、無農薬で作ることはできないのです。
 
 
 
なので、できるだけ農薬を使わないで、安心な、安全な林檎を作っています。皮やその下の果肉が一番美味しいので、良く洗って、皮ごと食べて欲しいです」 と言われました。
 
 
以前、工藤さんに「この林檎を品評会に出せば、日本一になりますよ。出されないのですか?」とお聞きしたところ、「私は品評会には出しません。そのような事は私の生き方ではありません。
 
林檎を美味しいと食べて下されば良いのです。」ときっぱりと言われました。 私が今食べているのは、北紅(きたくれない)というもひかん林檎です。実のほとんどに蜜が入っていて、
 
ジューシーで、酸味と甘みのバランスが取れていて、美味しいのですが、今年は7割が熟さず落下、収穫できませんでした。その為、ほとんどのリンゴ農家さんは、このリンゴを作りません。
 
工藤さんは、自分で食べて美味しい林檎を植えていったのです。 次は黄色い林檎の「星の金貨」、そして、日本で一番栽培されている「サンフジ」です。2年前にこの「サンフジ」を食べて以来、
 
もひかん林檎以外は食べていません。
 
次回のこども食堂でも、スロージューサーを持ち込んで、こどもたちに美味しい林檎の生ジュースを飲んでもらいます。                          栗原 

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