実は、ワタクシ花屋さんでアルバイトをしていた経験があります。
まだ２０代の頃で、病院の前にある花屋さんで、お客さまは入院患者さんにお贈りするアレンジメントを購入される方がほとんどでした。
ある日、お店におばあちゃまから電話がかかってきました。『どんな花がありますか？』と。
そのときお店にあったお花をお伝えすると、『そのピンクのバラは濃いピンクですか？薄いピンクですか？』と質問されました。
『両方ございます。』とお答えしました。
その後、おばあちゃまはお花を購入しに、お店に来てくださいました。
薄いピンクのバラと、それに合うお花を購入してくださいました。
そんなに大きな花束ではなかったと記憶しておりますが、入院患者さんではなくどなたかへのプレゼントでした。
そして、おばあちゃまは満足そうでした。
以上のこと、とっても大事です！
薄いピンク・パステルピンクのバラ代表格。↓スイートアバランチェ。
濃いピンク・フューシャピンクのバラ代表格↓イヴピアジェ。
あれから２０年経ち、花ギフトを購入する形態もいろいろ増えました。
ネットで注文という機会も多いですね。
花ギフトを購入する際に、一番いいのは花屋さんの店頭で購入することだと、私は思います。
予算と好みを伝えると、『大体、こんな感じになりますが』と花屋さんは見せてくれます。
そこで、気に入らなければ『その濃いピンクのバラではなくて、こちらの可愛いパステルピンクのバラにしてください』と、にっこりしながら言えばいいのです。
花を贈るという行為は、花屋も花ギフトを購入される方も、花を受け取る方もＨａｐｐｙになるための行為なのですから。
ネット注文の場合。ざっくり『ピンク系・おまかせ』と書いてあるところは、誰もＨａｐｐｙになれない可能性が出てきます。
私がたった今、さらっと検索した結果、ここなら色の持つキャラクターや、お好みのイメージまで書いてありますね。こちら
店頭で購入する場合も、ネットで注文する場合も『私のお母さんは、名前はよく知らないけど黒っぽい赤のダリアがとっても好き！』なら、早めの注文がいいです。
花ギフトに入れたい花材の指定がある場合ですね。
花の市場は、月・水・金曜日に開かれるので、３日前までには注文するがいいです。
ちなみに黒っぽいダリアなら、『黒鳥』ですね。これです↓
さくっとブログ更新するつもりが長くなりました。
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