今回カホの中耳炎が発覚、軽度の手術をすることになって、
クレームの手続きがめんどくさいことを身をもって実感。

日本の医療システムと違って、香港では個人で医療保険に入ります。
(駐在で来られている邦人の方は、日本の保険証も使えるらしいのですが、うちはない。)
これはあくまでうちの例ですが、この個人で入っている医療保険、かかった医療費はまず自分で全額支払って、診断名とお医者さんのサインのあるレシートをもってクレーム(請求)します。

このクレームのシステムが、、、
キーーーープンプン

今回、カホの中耳炎が学校の耳の検査でわかって、かかりつけの小児科に電話したら、耳鼻科を紹介してもらいました。

それから毎週、一ヶ月以上も通うのですが、4回分くらいのレシートをとりあえずまとめてクレーム。
しばらくしてから「受領しました」の連絡をもらったのですが、これからしばらくしてから

「一般医の紹介状がないので、専門医への支払い費用は一般医にかかったものとしてしかカバーできません」と。

一般医のカバー額は370ドル、専門医は650ドル。

一回に1000ドル以上払ってるのに、370ドルしか返ってこないなんて困る!!!!!

うううう、どうしたものか。
かかりつけの小児科の先生にダメ元でショートメールを送ってみました。
「保険会社が紹介状がないと専門医分支払ってくれないって言うんだけど、日にちをさかのぼって紹介状を書いてもらえませんでしょうか?」

しばらくして
「その耳の検査の結果を送ってください」
と返事が。

そのあと、先生から電話があって
「検査の結果を貰ったら紹介状書くよ~」って。

は~~~~~~~、
よかった~~~~~~~。

にしても、請求書を送ったり、保険会社とやりとりしたり、先生に連絡したり、
メンドクサイ!!!

今日はまたその専門医の先生のところへ、テーラーメイドの耳栓を作りに行きました。
お風呂の時はこれをして、耳に水が入るのを防ぎます。

どうやらスイミングも、この耳栓をして、ゴムの水泳帽をしたら諦めなくてもよさそうです。
よかったねグッド!

photo:01

弱小台風で学校が休みになって朝のアクティビティ。
狭い狭いキッチンにて