娘と学校

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一年生の時に担任の先生に無視をされ
大人に助けを求めることに抵抗を覚えた娘の
唯一のこころのより所は保健室の先生でした。

特に低学年の時には毎日毎日保健室へ行き、
先生に心を癒やしてもらっていた娘は
高学年になった時に保健委員になりました。

この保健室がなかったら娘はどうなっていたか…
保健室の先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
それでも娘のこころには大きな傷が沢山ついています。

その中の一つが自己評価がとても低いこと。
可愛くない、太ってる、バカ…
そんな言葉を何度も耳にしていたら
人の目が気になってしまったり、
自分に自信がなくなってしまっても
仕方がありません。

現在、娘はアメリカの学校に通っていますが、
彼女の自己評価が少し上がってきた気がします。
以前は人の目ばかりを気にして
他人と違うことに抵抗をしめしていた娘ですが、

「今の学校の良いところはね、
沢山あるけれど、どんな子でも
きちんと認めてくれる所なの」
「お教室の広さも学校の広さも
芝がある所も先生方も
校長先生もみんなとってもいいのよね」
と、嬉しそうに話してくれました。

この素晴らしい環境でお勉強をはじめて
そろそろ2週間がたつ娘ですが、
先週末はお友達に誘われて映画に行き、
学校生活も今まで通った学校の中で
いっちばん楽しくて好きなのだそうです。
この学校には様々な個性の子ども達がいて、
それぞれが自分の着たい物を着て
持ちたい物を持ち、それが体型にあっているか
それともあっていないか、似合っているか、
それとも似合っていないかなんて、
気にすることなく生活をしているのを見て
娘自身も他人の目を気にすることが少なくなってきました。

学校生活を心から楽しんでいるむすめ、
娘の学校は6月17日までですが
きっと日本に今の学校を持って帰りたいほど楽しんで、
沢山の事をまなびながら成長してくれると思います。

ああ、良かった!
これで私は娘を安心して母に預け、
日本に帰える事ができます!
母の元にいることで心配も最小限ですみます。

今年の夏は私達親子が離れて暮らすはじめての経験。
この経験がお互いにとってプラスになるよう、
離れて暮らす時間を大切にしなくてはいけませんね。
サポートしてくれている全ての人たち、
特に母には感謝をしてもしきれない気持ちです。
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リサイクルボックス

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母の住む町フラッグスタッフには
様々な場所にリサイクルボックスがあります。
スーパー駐車場の入り口など、
人の集まる場所には何かしらの
リサイクルボックスがあり、
今日、娘の学校後に立ち寄ったスーパーには
メガネと補聴器のボックスがありました。

リサイクルボックスに入れられた
お洋服や靴は、それらを必要としている
多くの人々へ届けられます。
メガネや補聴器もそうなのでしょう。

その他にも、必要なくなった物を
セイバーズというお店に持って行くと、
それらはキレイに洗濯洗浄され、
本当に安いお値段でお店に並びます。
そのお値段は$.50からはじまり、
売っている物はお洋服やお靴はもちろん、
食器やおもちゃ、本にアクセサリー、
大きめの家具、そして衝撃的な物としては
下着まで売っているのです。

私も何回か足を運んでみました。
娘が小さかった時は特に便利でしたよ♪
母の絵のお手伝いをするために
絵の具がついてもいいお洋服を
上下あわせて$2で購入したり、
お庭掃除用の麦わら帽子を$3で購入した事も。

日本のリサイクルショップは
全て買い取りですよね?
だからお値段も高いのだと思いますが、
このセイバーズでは金銭のやり取りはなく、
何かを持って行くと15%オフ券をもらえます。
その券はセイバーズでお買い物をするときに使えます。

こんなお店が日本にあってもいいですよね♪
特に日本人はお洋服をきれいに着るので、
この様なお店があちこちにあったら
きれいなお洋服をお手軽に買えるもの。
そうそう、中にはブランド品のお宝もあります!
宝探し気分で自分好みの品物を見つけられるお店が
被災地をはじめ、日本全国にあったらいいのに…
と思ってしまいます。
だって、本当に楽しくて安いんですよ♪

先日、母は食器を出していました。
去年は娘と私のお洋服も出しました。
大切に着たお洋服をお渡しして、
大切に着られていたお洋服を購入する…
私的にはとても良いシステムだと思います。


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ベルロック

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小さい時から喘息で走ることもできず、
今現在も持久力に自信のない私は
毎年セドナに訪れているにもかかわらず、
いつも一番小さなバーテックスに登っていました。

一番小さなバーテックスはエアポートメッサといい、
頂上までは5~10分もあれば登れます。
しかし、ベルロックは頂上まで1時間半。
しかもガイドが必要かもしれないと言われました。
登れるかどうか本当に心配でしたが、
私の幼なじみが一緒に登ってくれるため
チャレンジをしてみようと思いました。

私にはこのベルロックに登りたい
大きな理由がありました。
実はこのベルロックの頂上には箱があり、
その箱の中に願い事を書いて入れることができます。
私は日本の事をお願いしたくて
一生懸命登りました。
手をついて登らなければいけない所も多々あり
登山なんて小学生以来の私にとって、
この山登りは簡単ではありませんでした。
でも、先日インディアンのパーシーと話し、
このインディアンの聖地で願いをこめたら
願いが叶うような気がしたのです。

しかし、頂上に一番近いところまでは行かれましたが
どうしてもその先まで行かれません。
ベルロックを上がったり下がったりしながら
一周してみましたが、やはり頂上までの道が
私達には見つけられないのです。
どうしても諦められずに何度も何度もチャレンジしましたが
やはり頂上にたどり着く事は出来ませんでした。
1時間半で頂上まで行かれるはずのベルロックなのに…

悔しくて、諦めきれなくて、
何度も何度もチャレンジしたのに、
やっぱり道は見つかりませんでした。
だから今度は娘とチャレンジをしようと思います。
あの頂上の箱に私の願いをいれるまで、
何度でもチャレンジをするつもりです。
幸い、今年は娘の学校とカンファレンスがあるため、
アメリカを何度も往復します。

ガイドをお願いして頂上に登る前に
もう一度自分の力でチャレンジしてみたいと思います。

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色々あって…

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色々あって少し疲れてしまいした。
考えなくてはいけないこと、
どうして何も知らないのに…
と思うこと、色々ありますが、
この空に、大地に助けられています。

先日、ネイティブインディアンのパーシーに
インディアンの教えを聞きました。
その多くは仏教の教えに似たところがあり、
大変興味深く話を聞いていましたが、
私が一番惹かれたのは、

「全ては大地が恵んでくれたもの。
だから我々は水を飲めば水を一滴、
大地にお返しするのだ」

「欲深い事は悲しいことであり、
与える事のできる幸せを知るべきだ」

インディアン達の生活は
決して豊かではありません。
しかし、彼はこの大地を傷つけぬよう
感謝して生きてゆけば幸せになると
笑顔で話していました。

私達は自分達の欲のために
大地を傷つけてきました。
だからこそ今、大地への感謝、
大地の偉大さを実感しなくてはいけません。

持ち物は最小限でいい。
自分に本当に必要な物を
必要な時に必要なだけ…
この様に生活をしていれば、
余計なエネルギーを使うことなく
豊かな生活をする事が出来ます。

インディアン達と共に生活をする事は
正直私には難しいことですが、
彼らの教えを少し分けてもらえて
心の絡まりが少し、ほどけた気がします。

母の作品

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体力的に限界まで頑張った治療後に
母が初めて描いた作品がこちら。
母の色々な思いが詰まっています。

この作品を初めて見たとき、
私は涙がでました。
母の切なさと悲しみが伝わり
涙がでました。

現在、日本でもアメリカでも世界中でも、
様々な困難に立ち向かっている方々が
沢山、沢山いらっしゃいます。

私達一人一人に出来ることは少ないけれど、
みんなの思いが様々な形で表現されることは
素晴らしい事だった私は思っています。

実際、アーティストである母は絵で表現をし、
その母の作品を見てアメリカの友人達も
感じることが沢山あったと思います。

私は今アメリカにいますが、
もう少ししたら日本に帰国し、
その後またアメリカへもどり日本、アメリカ…と、
日本とアメリカを何度も往復する5ヶ月になります。

その間に、今現在の日本の状態を
少しでも多くの方々に知っていただく事が私に出来ること。

6月の脱毛症カンファレンスでも、
日本への支援を呼びかけます。
私達に出きることは小さいけれど、
小さい力が山となれば、
大きな力に必ずなります。

必要な支援も日々変わっています。
その変化に敏感に反応できるよう、
私達は健康でいなくてはいけませんね。
私もいつでも猛ダッシュが出来るよう、
健康でありたいと思っています。

グッドフライデー

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私達のお隣には2匹の犬がいます。
スニカーとルーシー。
2匹は虐待をされていた犬でした。

隣人のバーニーに保護された2匹は
バーニーのもとでゆったりと暮らしていましたが
昨日、年齢が上だったスニカーが
お空に行ってしまいました。

朝、娘がご飯をあげに行くと、
スニカーは立ち上がろうとしては転び、
ご飯を食べる事が出来ませんでした。
娘が口元に運んだお水を少し、
ほんの少し飲んだだけだったそうです。

しばらくして、全然動こうとしなかったスニカーが
お庭の木の下に移動すると、
普段はそんなに仲良しではないルーシーが
スニカーの隣に座っていました。
少しの距離を保ち、スニカーの隣に座っていました。

スニカーはお空に行きました。
昨日の金曜日はグッドフライデー。
宗教的な事はよくわかりませんが、
キリストが亡くなった日がグッドフライデー、
そして今週の日曜日がイースターです。
お空になるには良い日だと、言っていました。

娘は後悔に苦しんでいました。
もう少しお水を飲ませてあげればよかった…
立てなかった時に手伝ってあげればよかった…
もっとハグをしてあげればよかった…
でも、後悔をする事なんてありません。
娘はよくやっていたと、大人は思っています。

夕方になり、お墓を作りました。
大きな穴をフラッグの下に掘り、
スニカーをそこに眠らせました。
その間、ずっとルーシーと一緒にいた娘が
声を殺して泣いていました。
「ルーシーが悲しそうに泣くの」

ルーシーは泣いていました。
切ない声でずっと、泣いていました。
そして時々、確認をするかのように
スニカーが選んだ木の下へゆき
クンクンとにおいをかいでいました。
わかるんですね…


私達が一番最初にバーニーにあった時、
彼の所には3匹の保護された犬がいました。
しかし、今は1匹。ルーシーだけになってしまいました。

スニカーは「命」というものを娘に教えてくれました。
命は永遠ではないことを、スニカーは教えてくれました。
ありがとう、そしてお空には仲良しだったジンジャーが
スニカー、あなたの事を待っていますよ。

おはようございます

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昨日、ロスから幼なじみが遊びに来てくれました。
小さいときはケンカばかりしていたけれど、
さすがにこの歳ではケンカもしません(笑)
滞在期間は今月いっぱいなので、
アリゾナを楽しんでほしいと思います。

実は、彼とは昨年の暮れに会っています。
母のガンが再発し、抗がん剤と放射線治療を行うと決まったとき、
私達親子の国際線から国内線への乗り継ぎが大変悪かったため
ロスに一泊する手配を全て彼がしてくれたのです。
さらに、彼は私達親子をご飯に招待してくれただけでなく、
ホテルの滞在や母へのプレゼントを用意してくれました。
彼には感謝をしてもしきれないほど感謝をしています。

当時の母は自分で立っているのがやっとでした。
自分の力だけで車から降りて移動することもできず
ただただあの辛い治療に耐えていました。
しかし、母の体調は悪くなる一方だったため、
最後の放射線治療を受けることが出来ませんでした。

しかし、母は回復し、現在は私のシルキーエンジェルプロジェクトのために
沢山のきれいなガラスの作品を作ってくれています。
そのほかにも、やっと絵を描こうという気持ちになったと
嬉しそうに話してくれました。

現在、母が手がけている作品は見ているだけで胸が締め付けられます。
これまでの辛さ、恐怖、日本の状態…それらが1つの作品に
ぎっしりと詰まっている気がします。

後ほど、まだ未完成なその作品をアップさせてくださいね。
今はまだ明け方でスタジオが暗く、お写真を撮ることができません。
さあ、今日も新たな1日のはじまりです。
私達にできることを、できる場所で精一杯気持ちをこめて…

母の状態

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先日の癌検診で転移は見られなかったものの、
手術の時に傷付いてしまった大腸は
再度検査をする必要があるそうです。

以前よりもご飯をきちんと食べられるようになっているし、
目には私たちが看病をしに来た時にはなかった輝きがもどり、
髪の毛も少し増えたように思います。
しかし、これからも母は癌と共に生きて行くし、
私たち親子のサポートを必要としています。

あるお客様が私に話してくださいました。
「私が何度もの再発に耐えられているのは、家族の愛があるから。
家族のあたたかいサポートがあるからなの。
顔を見て話をし、手に手を感じることが
一番の治療法なのかもしれないわ」と。

先日、母は私に言いました。
「ママがいつまで生きられるかわからないけれど、
ママは本当に今幸せだし、有紀達も必ず幸せになるから」と。

だから私は言いました。
「ママは長生きするわよ。だって、私たちはいつもママの事を
大切に思っているし、いつでも飛んで来るから。
だからママは長生きするわよ」

そう言うと母はちょっと目を赤くして
「ママ長生きできるかしらね?」
と言っていました。

もちろん出来ます!最初の手術の時だって、
私たち親子は母の所に飛んできました。
何もできないけれど、母のそばで母に触れていました。

術後も大変だったけれど、
それよりも大変だった治療の時も、
私たち親子はすぐにかけつけました。
母に悲しい思いは絶対に、絶対にさせません。

これから母はまた大腸の検査をします。
7月にも大きな検査が待っています。
だからこそ、私たち親子が母と過ごす時間は
何よりも大切で、何よりも素敵な時間なのです。

そんな母も美味しいと言ってくれたのは
私の好きなアニマルクッキー。
チョコレートチップ入りで、
アメリカのクッキーなのに、
日本のクッキーのようにサクサクしています。
美味しい物を沢山食べて、
素敵な場所で思い出を沢山作り、
いつまでも元気で素晴らしい母でいてほしいと
私達親子は願っています。

お友達

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日本から来た女の子ということで、
娘に興味をもってくれるクラスメートが
毎日娘に声をかけてくれているようです。

初日からダウンタウンに誘ってもらったり、
映画に誘ってもらったり、
とても親切にしてもらっている娘は、
今週の金曜日に映画とアイススケートへ
お友達と行くことになりました。

アイススケートは午後6時から8時まで。
なんだか私のローラースケート初体験を思い出します。
アメリカでは、ディスコのような大音量の中、
またまたディスコのような照明のリンクを
お友達と手をつなぎながら滑るという、
日本ではない(あるのかしら?)
楽しいお楽しみがあります。

娘が誘ってもらったアイススケートも
私の知っているローラースケートのような感じなのかしら?
だとしたら楽しい事間違いなしだわ♪

日本では経験出来ないことを
沢山、沢山経験してほしいと思います。

寒がりさんといちじく

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母が白イチジクを買ってきてくれました。
本当はセドナの太陽の下で食べたかったのですが、
午前中のセドナは空気が刺さるように冷たくて…

寒がりな私は風が吹く度にパーカーをかぶったり、
ショートパンツから出ている脚をこすったり、
体育座りをしてみたりと、なんとか頑張りましたが、
どうしても風に勝つことができずに下山。

白イチジクも車の中でいただきました。
この白イチジクは普段日本で食べている物よりも大きく、
半分乾燥?半生?とにかくしっとりとしています。

お味は日本で購入している物よりも甘味が強く、
おやつとしての満足感は最高です!
そうそう、この白イチジクはトレーダージョーで購入。
トレーダージョーは日本人にもかなり人気があるので
アメリカにいらっしゃる事がありましたら
ぜひ行ってみてください。
楽しい物が沢山ありますよo(^-^)o