行動をする前には必ずイメージがある

『今日はハンバーグ食べたいな』と思ってハンバーグを作ったり、レストランに行ったりするのは分かりやすい


冬の朝、『布団から出たら寒いだろうな。布団の中にいたいな』
とイメージしてなかなか出られない
なんてのもある

もっと小さいのでは、外に行くのに『靴を履く』とイメージすることで、足が靴の中に移動する

イメージしないで行動することはできない

それがいいイメージでも、良くないイメージでも

世の中には『やっぱりだめだった』と言うことがとてもたくさんあるが、

これは良くないイメージを行動に移したにすぎない

自分で『やっぱり』と言っているのが分かりやすい証拠

知らず知らずに無意識でイメージしていることもみんな行動に変わる


だからこそ意識して、イメージをデザインするように作り上げる練習は本当に大事

もはや、スポーツの世界でのイメージトレーニングは常識になりつつあるが、

スポーツをしていなくてもイメージトレーニングはした方が賢明だ

とっかかりとして、自分がふだんどんなことをイメージしているのかを思い出して、書き出してみると大きな発見がある

たいていのうまくいかない悩みはそこから生まれていることが手に取るようにわかる


イヤな上司 

というのも、『上司』にあなたが「イヤだ」というイメージデザインをしているわけだし

上がらない成績

というのも、『成績』にあなたが「上がらない」とイメージデザインをしているわけだ


しかも、誰に頼まれたわけでも、強要されたわけでもなく、自分から


自分は自分で作ってる



今日の本気が未来を描く