誰かのふとした行動で気づいたり

誰かに言われて改めて気づくことってありますよね、自分のクセ

クセはあまりにも長く、無意識に行っているので今や気づくきっかけを与えられないと気づけないものですよね。

例えば、タイトルにもした、靴を掃くとき最初の足は…なんて毎回考えないですよね

でも、一回意識するだけで気づけます。
あっ、左だ!とかね。

おんなじように本当にたくさんのクセを持っています。

照れ隠しにするしぐさ
(頭の後ろをかく、鼻をさする、手を広げるなど)

嘘をついたときの口癖
(違うんだよ、まじで?、またまた~など)

嬉しいときのリアクション

そんな数々のクセも意識すれば気づける

ところが、なかなか気づきにくいからこそ悉く変えるチャンスを逃し続けているのが思考グセ

口癖や行動グセと同じように、いや、それどころかより多くの思考グセを持っている

例えば、

自分に不利な状況の時の思考ぐせ
(どうせ無理だからいいや、これ以上争っても意味ない、ここからが勝負だ、など)

痛いところをつかれたときの思考ぐせ
(うわーきつい、するどいな、つらいなど)

もっと身近なのことで言えば

お店で選ぶメニューの選び方とか、悩みを聞いたときのアドバイスの仕方とか、相手に対しての接し方とか

そういうのにも思考ぐせがある

言動と同じように、変えたい思えば変えられる

ただ本当に長いこと当たり前のようになってしまっているということを受け入れるのが大事だと思う

変えるということは、今までの自分を否定すると捉えてしまう可能性も秘めているから

例えば、ちっちゃい頃に悪いことをしてこてんぱんにやられた人が、悪いことをすると痛い目に遭うという思考ぐせを持ってずっと過ごしてきたとする

すると、今同じことがあった時、仮に痛い目にあわないなら今までの思考はその一部においては間違っていたことが証明されたことになる

ここにクセを変えるチャンスが眠っている

まずは、気づけること


今日の本気が未来を描く