越直美市長「真剣に反省を」いじめ再リポートに
いじめを受けていた大津市立中学2年の男子生徒が自殺した問題で、中学と市教委は25日、市の第三者調査委員会の報告書を踏まえて反省点をまとめたリポートを越直美市長に再提出した。
2月に提出した際、越市長から「問題と真摯(しんし)に向き合っていない」として再提出を求められていた。「教職員のいじめに対する認識の甘さと危機意識が不足していた」などと総括した。
リポートは、A4判で計74ページ(前回11ページ)。本郷吉洋・市教育委員長が越市長に手渡した。
学校は、教員間の情報共有が不十分だったことなどを新たに詳述。生徒のアンケートについても「結果を十分に分析、活用できず、遺族の不信を募らせる結果になり、申し訳なく思う」とした。
市教委も対応を学校に任せた経緯を記し、「市教委がより主体的にかかわるべきだった」とした。越市長は「真剣に反省し、対策に取り組んでほしい」と話した。
読売新聞 7月25日(木)16時42分配信
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