「平和な島実現を」復帰41年大会=元慰安婦も訴え、
過酷体験証言―沖縄・宜野湾
沖縄県が日本に復帰して41年。基地のない平和な沖縄の実現を訴える「5.15平和とくらしを守る県民大会」(沖縄平和運動センターなど主催)が19日、宜野湾海浜公園(同県宜野湾市)で開かれた。大雨の中、約3500人(主催者発表)が参加し、「沖縄と全国の米軍基地の強化、拡大に反対する」などとする県民大会宣言を採択した。
主催者を代表して、沖縄平和運動センターの崎山嗣幸議長が「復帰からの41年は沖縄の人間性を回復する闘いの歴史だった。今も爆音被害や米兵による事件・事故が起き、生活は破壊されている。平和への運動をさらに高めていこう」とあいさつした。
大会には、日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)と24日に面会予定の韓国人元従軍慰安婦の金福童さん(87)がゲストとして登壇。強制連行された過酷な体験を明らかにした上で、「若い少女の夢が踏みにじられたことを考えてほしい」と訴えた。
その上で、「過去に日本が過ちを犯したならば、今の政府が解決しなければならない。戦争をなくすよう頑張っていきましょう」と呼び掛けた。
時事通信 5月19日(日)19時45分配信
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