堺の住民投票「理解不能だ」…維新・松井幹事長
堺市の竹山修身市長が、10月7日の任期満了に伴う市長選と同時に、大阪都構想の是非を問う住民投票を行う意向を明らかにしたことを巡り、大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)の松井幹事長は2日、那覇市内で記者団に、「(都構想が)どういう中身か、判断材料を何も示すことなく、住民投票だけやるというのはちょっと理解不能だ」と述べ、疑問を呈した。
松井幹事長は、都構想の制度設計をする大阪府と大阪市の「法定協議会」が議論を進めていることを踏まえ、「堺を分割するかどうかの1点だけでは中身が何もない。住民投票をやるなら法定協議会に入るべきだ」と、竹山市長を批判した。
市長選には再選出馬を表明している竹山市長のほか、大阪維新の会も候補者を擁立する構えで、松井幹事長は「(住民投票は)自分の選挙のためだ。こちらは堂々と戦う」と述べた。
一方、竹山市長は2日、堺市役所で報道陣に対し、住民投票について「選挙で優位なように持っていくのではなく、都構想への市民の思いを正確に判断するための手段だ」と話した。
読売新聞 5月2日(木)18時22分配信
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