地球温暖化、日本で顕著…河川氾濫最大4・4倍
地球温暖化による国内の影響について、環境省などがまとめた報告書の概要が明らかになった。
気温の上昇は日本など緯度の高い北半球が世界平均より高く、今世紀末に世界の平均気温が3・4度上昇した場合、日本は4・0度上昇。豪雨が増え、河川氾濫の確率が最大4・4倍になるなどと予測している。
報告書は、国立環境研究所などのこれまでの研究結果をまとめた。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第4次評価報告書の中では、経済成長や環境対策の度合いに応じた三つのシナリオで、今世紀末の世界の平均気温が20世紀末に比べて1・8~3・4度上昇するとしている。
北半球では緯度が高くなるほど気温の上昇幅が大きくなると予測されており、報告書は、日本で同じシナリオを当てはめると2・1~4・0度上昇するとした。
2013年4月10日(水)11:05(読売新聞)
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