2月2日(日)宮野地域交流センターにて
防災講座を開催しました。
講師は:坂本京子さん
(レベルフリー代表理事、気象予報士、
日本防災士会山口県支部女性部部長)
会員、非会員、子どもを含めて
14人で防災について学びました。
前半はスライドを見ながら世界各地で
発生した大地震の話や日本の地震、
南海トラフ地震が起きた時にできること、
命を守るための行動や地震への備えなど
をお話しくださいました。
自分の家の安全スペースはどこだろう?
地震が起きた時を想定して家具の位置は
大丈夫?
固定した方がよい家具は?
みなさん、考えながらお話を聞かれていました。
後半の座談会で教わった内容は
•防災のフェーズフリーについて
備えない防災、家庭の中にも防災の日常化を
→防災公園、レスキューホテルなど
•フェーズフリー認定品の紹介
紙コップ(計量カップになる)
風呂敷(撥水加工)→水が運べる、
絞ると水が出せる商品がある
•簡易トイレになる椅子
•防災リュックに入れるべきもの
百均で購入できるものもたくさんある
コップ、下着、使い捨て手袋、歯ブラシセット、黒いビニール袋、レインコート、簡易トイレetc…
食べ物(2、3食分)
オススメ→むき栗、パイン缶詰(蓋、フォーク付)、レトルト食品(あたためなくても可)
→食物繊維は重要!
一泊二日の荷物として準備
モバイルバッテリー
介護用品、ペット用品にも使えるものが💡
防災リュックの置き場所:ベットのそば、玄関
備蓄品は1箇所にまとめず、分散させる
災害時重要なのは「食べる」「寝る」「出す」
近所の人に、自分、家族を知ってもらうのも
防災の一歩になるとのこと。
暮らしの中に防災を入れていくということを
学びました。
あっという間の2時間で、気がつけば
予定時間を大幅に過ぎていました。
日頃、気になりつつも避けていた
災害への備えについて色々考えさせられた
楽しくとてもためになる講座でした。