こんにちは!

新米かぁちゃんです。


これは初妊婦の時の話。


夫を連れて、産婦人科主催のプレママ・プレパパ教室に行きました。


コロナ禍であったため中止の期間もありましたが、少し落ち着いた頃に人数を制限しての開催でした。


私たちが参加した時は、私たち夫婦を含めて3組が参加。


内容はミルクの作り方と沐浴の仕方。


その頃は出産に向けての準備をまだ始めていなかったので、缶ミルクや哺乳瓶を手にするのも初めてでした。


実際にミルクを作ってみて適温を腕の内側で確認しました。


この感覚を忘れないようにしないと、と思ったものです。


次は、沐浴の仕方を教えていただきました。


通常であれば、実際にお湯を張ってボディーソープを使って教えてくださるそうですが、コロナ禍で時間短縮のためか簡略化されていました。


私はこれに参加する前に市が主催していた両親学級に一人で参加していたこともあり、だいたいの手順は覚えていたので今回は夫にやってもらいました。


助産師さんと私に見守られ、緊張しながら事前に教えてもらった手順で進める夫。


両親学級で教えてもらったことも伝えようと所々で口を挟む私知らんぷり


この頃は夫も育休を取る予定だったので、私は里帰り出産するものの産後早々に自宅に戻る予定だったんですよね。


結局、仕事の都合で夫は育休を取れないまま現在に至っているわけですけれども真顔


そして今回も取れないようで…


夫はこの可愛い可愛い新生児期の赤ちゃんのお世話することがないまま父親になっています。


私としては、この時期にどれだけ赤ちゃんと一緒に過ごせるかがとても大事だと思っていて、


赤ちゃんはめちゃくちゃ可愛いのだけれど、ちょっとしたことで死んでしまうんじゃないかとすごく神経質になるし、


初めての子育てとなると、私自身も不安でいっぱいで、


この時期をパートナーと協力しながら乗り越えることがこの先の夫婦関係や親子関係にとても重要だと思うのですよ。


それに、プレママ・プレパパ教室で妊婦体験もできたのですが、


体力に自信のある夫は「こんなものか」といった具合で階段の上り下りも難なくやってのけ、


うーん、この体験はそういうことを伝えたいわけじゃないのになぁ泣き笑いと内心思っておりました。


妊婦体験で着る妊婦体験ジャケット

※画像をお借りしました。



これは単なる重りのついたジャケットではないんですよね。

約10か月間、お腹の中で育てていく生命の重みなのですよ。

階段なんてスイスイスイ~を体験してほしいのではないんですよね。

お腹が出っ張って重たくて、様々な動作がしにくくなるということを理解してほしいのに、アホみたいに体力自慢してくる男性の多いこと。絶対うちの夫だけじゃないはず…

命が宿った時から女性は「母親」としての自覚が出てきます(そうじゃない人もいらっしゃるでしょう)が、男性はどうなんですかね。


私は臨月に入りますが、体の節々は痛むし、寝返りはうちにくいし、(汚い話ですが)トイレの際にお股を拭くのも大変です(笑)


そういうのも体験できればいいのにね、と思います。


というか、体験っていうのがそもそも一時的なものだしね。


妻が妊娠したら10か月間ずっと妊婦体験ジャケットをつけて生活しなければならない、みたいな制度があればいいのにな。

そしたら視覚的に奥さんが妊娠中であることを周りが認識して育休も取りやすくなりません?ならないか(笑)


それか、一日でもいいから悪阻やマイナートラブルを体験してほしいですね。

これは侵襲的なことなので難しいですけど。


とりあえず夫にはもうちょっと私の気持ちに寄り添えって思いますちょっと不満