2021年12月の帰国からのいろいろ | 猫より眠たがり

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出張の備忘録と、出張先での安泰な生活ぶりを日本に伝える緊張感のないブログです。
仕事仲間にばれないように、記事はアメーバ限定公開。
帰国中は記事の更新は行いませんぞ。(キッパリ)

あらまぁ、前回の更新から半年近くも開いてしまった。

私自身の備忘録目的なので問題はなとはいえ、あまり記事がスカスカだと後年に読み返したときに物足りないだろうと、未来の自分のために慌ててPCに向かっている次第です。

 

昨年12月の帰国時の検査でも新型コロナ感染は確認されず、無事に隔離されることなく自宅に帰着。その後、国内でも新型コロナ感染の脅威のため在宅勤務の励行は続いており、そのまま2021年の仕事納めを迎えた。

年末年始休、実家の両親の仏壇に線香を上げることも考えたものの、接客業に就いている私の兄姉が帰国直後の私に会うのはコロナ感染の懸念から厭うだろうと思い都内の自宅周辺で過ごすことにした。自宅の大掃除を実施し、息子が高校から大学時代に頂きため込んでいたお守りを返すべく、妻と一緒に谷保天満宮に初めて初詣に参拝、甘酒をいただいた。

近所だけど初めての土地なので新しい店を見つけて昼食を頂くことを目指したものの、落ち着いた先は無難に磯村水産さん。鯖の塩焼きだったか、アジフライだったか、、美味しかった。

 

1月の仕事始めの直後からまた同じ地に44日間の出張。出発は羽田発22時過ぎのANA便のため、出発当日の午前中に羽田でPCR検査を受検、確か16時頃に陰性証明書をピックアップしてANAのカウンターに向かうと、驚いたことにカウンターは無人。まさか羽田空港でANA, JALのウカウンターが閉まっている時間があるとは思わなかった。コロナによる減便の影響大。結局カウンターは搭乗開始の3時間半前あたりに開いたんだったけな。羽田のカウンターが閉まっている写真、将来貴重になるのかも。

チェックイン後はスムースに出国検査を済ませて搭乗し、順調にニューヨーク経由で出張先に到着。羽田~ニューヨーク間の客はガラガラだった気がする。出張先での仕事の方は懸案とストレスが多くてやや消化不良。次回の挽回策を練らねば。

帰国時も減便の影響があり、米国内で1泊せずに日本に向かうために代理店が見つけた経路はニューアーク経由~ロス経由で羽田着というもの。米国1泊すると日本帰着時に米国滞在者として扱われて政府指定宿泊施設での3日間(当時)の隔離となってしまう。この経路ではニューアーク~ロス間のUN便が国内線でもあり狭い(座席が窓側だったので、ビジネスクラスとはいえトイレに行くのに隣の席の客に声を掛けるのが面倒、という小さな悩み)であろうことが気になっていたのだけれど、搭乗してみたら大きな777の機材、しかもビジネスクラスはソロシートだったのは嬉しい驚きだった。

そしてロス到着。ニューアークで預けた荷物をバゲージクレームで取り上げようとするものの出てこない。やがてカウンターで聞くと、ニューアークから羽田にスルーなのだそうで。いろいろ不便を心配していたけどこの経路も悪くない。

ロスから羽田へはいつもどおり。ロス時間で0:00過ぎ発なので、ラウンジでお腹を満たして機内では搭乗後すぐに就寝。目が覚めた後に炭酸水やらコーヒーを頂きつつPCを触り、羽田到着の2時間少し前に食事をいただいた。

いつもの和食と、サラダを付けてもらった。

羽田到着後、ロス発の便で日本入国の客は私を除き全員が米国滞在者であったようで、政府指定施設への隔離対象外のエリアに入ったのは私だけだった。その後は予約していたレンタカーで帰宅。

このときの出張期間が短めであったのは、3月に姪の結婚式があったため。合わせて出張の度にストレスが重くなる印象があったので自信のメンタルヘルスのためにも滞在は短めにしておいた。帰国の間にリフレッシュするとともに、現地の環境改善のためのガジェットを揃える予定。

 

3月の結婚式。日本晴れ。きれいな花嫁さんと頼もしい甥っ子たち。我が息子もカメラマンとして貢献。おめでとう。

 

そして3月末には息子が暮らす札幌に妻と1泊旅行。我が家にとっては姪の結婚式よりも大きなイベントであったかも。直前に息子の仕事の予定が変わりリスケとなったものの、忙しい中、仕事の合間に愛車を駆って時間を作り我々にアテンドしてくれた息子に感謝。札幌の市電の試乗に付き合ってくれた妻にも感謝。雪の残る札幌での最高のリフレッシュだった。スープカレー、ジンギスカン、みそラーメン、ソフトクリームを堪能できた。

カニを食べ忘れた。

 

4月中旬の羽田空港。

 

 

将来、この記事を読んでいる私へ>JALで香港に行こうとしているわけではないよ。

2022年4月も新型コロナの感染拡大の影響は航空業界に広がっていて、この数日前、香港に到着したJAL機の客からコロナ陽性者が確認できた模様。中国政府はコロナ封じ込めを実施しており、その影響からJALに香港への乗り入れ禁止を命じたのだと思う。

 

さて、私はいつもの青色の機体で、今回はJFKに向かう。相変わらずの減便の影響で経路が限られており、今回は最終目的地に向かう便はニューアーク発。つまりJFK到着後、大きな荷物を抱えて陸路でニューアークに移動する必要あり。

ANAのカウンターでのやり取りはコロナ禍でのいつものやり取りどおり。ただし、いつもとは違い、経由地から先のチケットは発券されず、羽田~JFKのチケットのみを受領。ラウンジで炭酸水をいただいて所用を済ませてゲートへ。

 

The Roomのシート、座ることに関していえばクッションが薄いのと3点式シートベルトがきつくてあんまりしっくりこないんだよね。上空で肩ベルトを外し、マットレスを敷くいて横になると良い感じかな。テーブルが以前の…なんていう名前だっけ…シートより手前まで引き出せるのは使い易いです。モニタの画面の大きさが売りのようだけど、それよりもコンテンツが増えたのが魅力ですね。着陸まで前方カメラの映像が見えるのが面白い。あと、マットレスが変わったんだねぇ。

 

午前中発の便なので、食事を頂きました。もうね、専ら和食。

今回、座席はそこそこ埋まっていました。CAさん忙しそう。

到着前の食事も和食。

サラダがメニューになかったのでヨーグルトをお願いしたら「出払ってしまいました」とのこと、

ならばチーズかな、フルーツかなと迷っていたら、チーズとフルーツを揃えていただいて。

さらにヨーグルトも「他から見つけました」と添えていただきました。エコノミークラスの余りかなと余計なことを考えず、直に感謝しつついただきまして。

JFKに到着、入国検査場が混雑していたため、荷物をピックアップするまでに時間を要し、更にニューアークへの移動のために予約していたトランスポートサービスを探したもののカウンターは無人。電話を探したりメールを確認したりでドライバに連絡できたのは米国入国から1時間20分を過ぎた頃。ニューアークには乗り継ぎ便出発の2時間前には到着しないとと考えると、この先、マンハッタンの渋滞に嵌ると非常に不味いことになる。ニューアーク空港周辺の古臭いホテルに1泊する羽目になる不安が過ぎる。やがて、米国向けの大きなホンダ車がピックアップエリアに到着。

車窓を楽しみました。

やがてニューアーク空港に到着、遅刻することもなくチェックイン、更に散策できる程の時間の余裕も残して。

定刻発の乗継便に搭乗し、出張先のいつものホテルに投宿。只今、滞在中です。