TUMIに罪は無い | 猫より眠たがり

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出張の備忘録と、出張先での安泰な生活ぶりを日本に伝える緊張感のないブログです。
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理想のカバンを探し続けて早何年だろ。

厄介なことに周期的にマイブームが変わるもので、部屋の棚にはカバンが沢山。でも、違うんだよね、使い勝手とか大きさとか、見栄え?・・・とか。ゴールが無い。TPOに合わせようとすると、カバンがいくらでも増えちゃう。

 

ひと括りにカバンと書いてしまったけど、この症状はブリーフケースには留まらず、スーツケース、キャリーバック、リュック、トートバッグの夫々に及んでしまっている。そしてその夫々の理想に出会うたびに強烈に物欲が湧き出すの。その理想、つい最近までの対象はTUMIでした。

通勤電車に乗るとさ、日本人男性の4人に1人はTUMI、別の4人に1人は吉田カバンじゃん。どちらも持っているけど、確かに丈夫だし使い勝手が良い。サイズもバリエーションも豊富なので自分の仕事のスタイルに合わせられる。どこに持っていっても無難だし。結局、ビジネス用のTUMIを2つと出張用のビジネストートを1つ持ってる。プライベート用も3つ。みんなバリテックス。革は高いし似合わない気がして手が出せなかった。ビジネストートは出張での使い勝手が抜群、サイズ感も丁度よい。

云う事無しなんだけど、今回の出張の相棒は、TUMIのビジネストートではなくてサムソナイトのリュック。前回のインド出張の帰り、バンコクのスワンナプーム空港の免税店で出会ってビビビと来た購入したもの。勿論、その前にはいつもの様にTUMIの店に寄ってリュックをこれでもかぁと見定めてたし、更にその前はデり-の空港でも新装開店したばかりのTUMIの店も覗いてきたんだけど、ひょっとすると私、TUMIに飽きたのかもしれない。

 

結局、手持ちのキャッシュでも手が届いたのが購入の決め手ではあったんだけど、このサムソナイトも軽くて使い勝手が良くて正解です。そして今回、スーツケースもキャリーバックもリュックも全てサムソナイトですわ。少し前までは、スーツケースはプロテカ、キャリーケースはパスファインダー、ビジネスバックはTUMIという、何故かブランドがバラバラの変な拘りがあったんだけど、この拘りから逸れてみてもぜんぜん悪くない。というか、どれも使い勝手が抜群に良い。

 

さて、ここに書き留めておけば暫くは新しいカバン欲しい症候群は治まるだろうか。

 

通勤に使えるサイズのリュックを見つけてから考えるとしよう。