今週木曜の昼にホテルをチェックアウトします。今日がこの地での最後の週末でした。
休みといってもホテルに籠もってのレポート書きが常でして、今日は明朝までを締め切りのターゲットとしていたインドの仕事(その1)のレポートを夕刻前に東京にE-Mailできたのでちょっと安堵&余裕。で、ひさしぶりにブログを書いてます。
今回の滞在も3週間が過ぎた訳ですが、仕事先を除いていったところといえば昼飯のルーティーンに入っているレストラン数件、あとコーヒー豆を買いに入ったスーパーマーケット2軒くらい。ホテル横のガソリンスタンドの脇のキオスクにも3回行ったか。治安も悪いので臆病者の私は街をウロウロすることもありません。極度の運動不足であります。
さて、この街に来るのはこれで最後かもしれないので、ホテルのバルコニーからの景色をブログに残しておこう。
幹線道路に面し、ちょと小高い丘の中腹にあるホテルの5Fからの眺め。
ジャガランダだっけな、この季節、綺麗な紫色の花があちこちで咲いています。開花している期間が長いのね、この花、桜のように直ぐには散らないので長く楽しめます。
そして何よりも青空ですな。インドとこちらを往復していると、この青空がいかに大切なのかを痛感します。3週間の滞在のうち、雨が降ったのは2~3回でしたかね。ほぼ毎日、この青空でした。有り難い。
あるときは、外からマーチングバンドの音が近づいてきて・・・ホテルの目の前の幹線道路を通り過ぎていきました。子供も混じった愛好家のバンドなのかな。同じ曲、同じフレーズを延々と繰り返していた感じ。父兄がバイクにのって車の流れを遮りながら音楽隊の隊列を進めてました。結局、練習中なのかこれが本番なのかは判らなかった。
そして今日も窓の外から楽器の音が。音色は前回よりも力強く音が揃っている。楽器の種類も多そう。
ベランダに出てみると、父兄のバイクではなく、なんと白バイが先導中。
揃いのユニフォームを着た大人の隊列ですね。曲も安定して音が綺麗。音楽隊に続いて、警官?軍隊?が揃って行進。
バンドが通り過ぎて暫くすると、今度はボゴッと鈍い音が。道路の合流地点で黄色のバスが別の車に左腹をぶつけられたみたい。
なんだか日本での交通事故とは音が違い気がする。あのバスの車体は何でできているんだろ。薄くて固い金属同士が衝撃を吸収しながら潰れていますといった神経質な音ではなくて、ダンボールを漬物石で潰したような鈍い音なの。あ、でも、ここナイロビには日本車の中古がめちゃくちゃ走っているので、ひょっとしたらあの黄色のバスの向こうにいるのは日本車かもしれない。
事故処理のプロセスは手馴れたもので、
同じ系列のバス会社のバスが来て客を移乗させておしまい。いや、おしまいというか、大分してから警察か保険会社の車がきて、さらに暫くして外を見たときは事故車両も去った後だった。
次にベランダに出たのは7:00pm 頃。まだ少しだけ明るめの夜空に
ナイロビでもあるのね、花火大会。地味だし短かったけど。
きっとレポート完成記念だな。








