インド滞在の最終日。
朝9:00少し前に荷造りを終え、スーツケースとキャリーケースを引きづってホテルのロビーへ。スーツケースをホテルのポーターに託してチェックアウトの手続きを完了。迎えの車が来ていることを確認し、ポーターにスーツケースを車に運ぶよう頼んで自分は先に車の後席に収まりドアを閉めた。
今思えば、これが迂闊だったんだなぁ。トランクへの積み込み方をチェックしなかったの。或は、空港近くのノボテルに宿泊していたので、荷物は持ち歩かずにデポジットしておいても良かったんだよなぁ。
その日はグルガオンで3件の打合せがあり、スーツケースをトランクに入れたまま車で行ったり来たり。やがて夕方には別の出張者2人と合流し、朝にチェックアウトしたノボテルに再び寄って2人のスーツケースをトランクに積み込んで、深夜発のANAに乗るため空港へ。
空港の第3ターミナルに到着して荷物を下ろすと、スーツケースの収納式のハンドルが伸びて折れ曲がっているのに気付いた。ハンドルが勝手に飛び出すことはないので、ホテルで車のトランクに積んだ際にポーター氏が収納しなかったのではないか。そこに道中の車の揺れでバーに無理な力が掛かって折れ曲がったものと推測。或いは、さきほど2つのスーツケースを積み込む際にバーに荷重がかかったのか。
あぁ、荷物を積み込むときにはちゃんと見届けないとダメだなぁと勉強になった。折れ曲がったハンドルを力づくでスーツケース本体に押し込み、ANAにチェックイン。
2年11ヶ月お世話になったプロテカ。フレーム全体の歪みも気になっていたため世代交代を決意。好印象であったため次もプロテカでと思い、旧モデルも含めて製品をチェックしすると5万円~ですね。散々悩んだ結果、次はプロテカから離れてポリカーボネートのちょっと違ったスーツケースにすることに決定。
サムソナイト スピナー 85ℓ。さて、相性はいかに。